2026年4月の NVIDIA Studio Driver アップデートがリリース!

CGソフト

2026年4月28日(現地時間) – Nvidia は、Studioドライバの最新アップデートをリリースしました。

NVIDIA Studio ドライバーは、アーティストやクリエイター、3D 開発者がクリエイティブアプリケーションを使用する際に、最適なパフォーマンスと高い信頼性を得られるよう設計されています。高い信頼性を確保するために、Studio ドライバーは複数のクリエイティブアプリケーションを組み合わせたワークフローや、Adobe や Autodesk をはじめとする主要アプリケーションの複数バージョンを対象に、広範なテストが実施されています。

今月の NVIDIA Studio Driver アップデート

4月の NVIDIA Studio Driver では、Adobe Premiere Pro、DaVinci Resolve 21、Wondershare Filmora、Maxon Redshift 2026.4、Lightricks LTX Desktop、Reincubate Camo など、最新のクリエイティブアプリケーションやアップデートに最適化されたサポートが提供されています。さらに、このドライバーでは GeForce RTX 5070 Laptop GPU(12GB) にも対応しています。

Adobe Premiere Pro

今回のドライバアップデートでは、Adobe Premiere Proの最新ベータ版で新たに実装された「カラーモード」への最適化が行われています。これにより、Premiere Pro内に専用のカラーグレーディング環境が構築され、NVIDIA GPUのアクセラレーションを活用したより高速な処理が可能になります。

NVIDIA GPUのアクセラレーションを活用することで、32ビットの色深度精度という高負荷な環境下でも優れたレスポンスとパフォーマンスを発揮し、品質を損なうことなく効率的なワークフローが実現されています。

DaVinci Resolve 21

今回のアップデートでは、最新バージョンのDaVinci Resolve 21に対する最適化も含まれています。

同ソフトウェアにはRTX GPUのTensorRT-RTXで動作するように設計された様々な新しいAI機能やアップデートが追加されており、今回のドライバと組み合わせることで、パフォーマンスの大幅な向上が期待できるとのことです。

Wondershare Filmora

Wondershare Filmoraの最新機能へのサポートも追加されています。

Wondershare Filmoraは最新アップデートで、NVIDIA Broadcastの技術をベースとした、新しい「アイコンタクト補正機能(Eye Contact Correction)」に対応しました。

これにより、ポストプロダクション(編集)の段階で被写体の視線を自然なカメラ目線へと調整できるようになり、より説得力のある映像を短時間で効率的に作成することが可能になるとのことです。

Maxon Redshift 2026.4

Nvidiaによると、Maxon Redshift では NVIDIA GPU環境におけるリアルタイムビジュアライゼーションにおいて、新たにDLSSがサポートされたとのこと。

最新のアップデートでは、旧リアルタイムモードの Redshift RTがRedshift Live に刷新されました。あまり大きく触れられていなかったように思いますが、新たにDLSSがサポートされていたようです。

その他のサポート

上記の主要アプリケーションに加え、以下のアプリケーションおよび最新ハードウェアへのサポートも追加されています。

  • Lightricks LTX Desktop
  • Reincubate Camo
  • GeForce RTX 5070 Laptop GPU (12GB)

修正リスト

本ドライバでは、映像制作ソフトや各ゲームタイトルで報告されていた以下の不具合が修正されています。

アプリケーションの不具合修正

  • Blender 5.0.1 EEVEE: マテリアル出力に接続された非シェーダーノードが、黒色(値が0)としてレンダリングされてしまう不具合の修正
  • God of War: Ragnarok: ゲームプレイ中に、特定のテクスチャが断続的に白く点滅して表示される不具合の修正
  • Assassins Creed Shadows: キャラクターモデルの衣服にちらつき(フリッカー)が発生する不具合の修正
  • The Crew Motorfest: 草や植物などの植生にちらつきが発生する不具合の修正
  • Arknights: Endfield: 一部のゲームプレイ中において、カクつき(スタッター)が観察される不具合の修正
  • Halo Infinite: R595バージョンのドライバを使用している環境において、テクスチャに乱れ(破損)が生じる可能性がある不具合の修正
  • HITMAN World of Assassination: NVIDIA Smooth Motionを有効にしていると、ゲームの安定性に問題が生じる不具合の修正
  • 全般: Instant Replay(インスタントリプレイ)が有効な状態で、DLSS FG(フレーム生成)を有効にした際に発生するゲームの安定性の問題の修正

一般的な不具合修正

  • DXVA 2.0を使用してH.264形式のコンテンツを再生した際、映像にブロック状のノイズ(アーティファクト)が発生する不具合の修正

ダウンロード

以上の最新アップデートをサポートする新しいNVIDIA Studioドライバ(596.36)が利用可能です。

ドライバはNVIDIA アプリまたはこちらのドライバのダウンロードページからダウンロードすることができます。


Adobe Premiere の新しいカラー グレーディング モードが NVIDIA GPU で高速化

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