ASWF、AutodeskとSideFXによる新たなプロジェクト「OpenPBR Volume」を発表!

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2025年8月5日(現地時間)- Academy Software Foundation(ASWF)は、Autodesk社とSideFX社による新たな協業プロジェクト「OpenPBR Volume」を発表しました。

OpenPBR Volume とは

OpenPBR Volumeは、物理的な特性に基づいてボリュームアセットの見た目を定義しつつ、制作現場で求められる芸術的なコントロールを両立させることを目指したOpenPBRプロジェクトの新しいシェーディングモデルとなります。

先にリリースされた「OpenPBR Surface」と同様に、この新しいオープンスタンダードには、仕様書とMaterialXのリファレンス実装が含まれる予定です。

これにより、異なるスタジオ、オーサリングソフトウェア、レンダラー間で、現代の映像制作において不可欠な要素となっている雲、煙、炎、爆発といったボリュームエフェクトを移行しやすくなり、アーティストにとっても一貫性のあるインターフェースが提供されます。

OpenPBRは、リッチなマテリアルやルックデベロップメントのコンテンツを表現するためのオープンスタンダード「MaterialX」のサブプロジェクトです。

OpenPBRはMaterialXを基盤とし、アーティストが物理プロパティを扱うためのより具体的なインターフェースを提供することで、アセット間のデータ変換を最小限に抑えることを可能にします。

このAutodeskとSideFXのコラボレーションは、HoudiniのPyroシェーダーとArnoldのStandard Volumeが基になっており、OpenPBR Volumeの共通モデルと仕様ドラフトの作成を目標としています。

ドラフトは、レビューの準備が整い次第、公開される予定です。

このプロジェクトへの参加や貢献に関心のある方は、ASWFの公式Slackにある「#OpenPBR」チャンネルを通じて連絡することが推奨されています。

関連イベント

また、OpenPBRおよびOpenPBR Volumeに関する詳細は、Open Source DaysおよびSIGGRAPHで開催される以下のセッションで紹介される予定です。


Announcing OpenPBR Volume!

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