Unity、Unity Pro や Unity Enterprise プランなどの価格改定を発表

CGソフト

2022年9月13日 – Unityは、Unity Pro および Unity Enterprise プランの価格の改定を発表しました。

価格改定&為替を反映

Unity Pro、Unity Enterprise、Unity Industrial Collection などの価格改定が行われます。日本では、あわせて昨今の為替の影響を考慮した価格変更も行われています。為替レートは昨今のマーケットレート(140 円台)ではなく、1 ドル=120 円とされているとのことです。価格改定は約3年ぶりとなっています。

1 シートあたりのサブスクリプション価格(税抜き)が下記のように改定されます。

改定前改定後
Unity Pro年間一括支払い  198,000円/年
月次払い 16,500円/年
年間一括支払い 243,600円/年
月次払い 22,200円/年
Unity
Enterprise
お問い合わせ価格年間一括支払い 360,000円/年
Unity
Industrial
Collection
年間一括支払い 302400円/年年間一括支払い 354,000円/年
Unity Plus年間一括支払い 43,995円/年
月次支払い 4,400円/月
年間一括支払い 47,880円/年
月次支払い 4,800円/月
Pixyz Studio年間一括支払い 199,000円/年年間一括支払い 252,000円/年
月次支払い 21,000円/月
今回の変更は Unity Personal の価格設定には影響しません。前年の収益または調達(外部からの調達、自己調達の別を問わず)の金額が 10 万米ドル未満のクリエイターは引き続き、無料で使用できます。

更新された新価格は、2022年10月13日午後10時から適用されます。Unity Pro プランが更新される場合、月額プランから年間プランに変更する場合、または新しいサブスクリプションを購入する場合、現在の価格である 198,000 円(月額 16,500 円)をさらに 1 年間更新することができます。

Unity Pro、Unity Enterprise、UIC をすでにお使いになっている場合、新価格は 2022年10月13日以降に行われる最初の契約更新日から適用されます。

プランに対する変更

以下の変更が2022年10月13日午後10時から適用されます。

Unity Pro - 新規でプランにお申込み、またはすでにプランをお使いのお客様について、今秋の Unity 2022.2 のリリースに伴い、Unity Mars と Havok Physics for Unity がプランに追加されます。

Unity Enterprise - 新規でお申込み、およびすでにプランをお使いのお客様について、長期サポート(LTS)を1 年延長いたします(合計 3 年。Unity 2021 LTS 以降が対象)このプランにも今秋の Unity 2022.2 のリリースに伴い、Unity Mars と Havok Physics for Unity が追加されます。

その他の詳細につきましては、拡大版の FAQ にてご確認ください。


近日予定されている Unity Pro および Unity Enterprise プランの新価格設定について

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