2026年5月27日(現地時間)Runwayは、新機能「Runway MCP(Model Context Protocol)」をリリースしました。
Runway MCPとは?
Runway MCPは、AIエージェントやコーディングツールから離れることなく、日常的に使用しているワークフロー内でシームレスにRunwayの画像・動画生成モデルを活用できるようにするMCPサーバーです。
Claude(ウェブ版/デスクトップ版)、ChatGPT、Cursor、ReplitなどのMCP互換エージェントに接続することで、エージェント内に完全な生成スタジオを構築できます。チャット画面などのインターフェース上で製品のURL、参照画像、またはテキストプロンプトを渡すだけで、、Runway が画像や動画を生成してくれます。
生成されたデータは作業中の同じウィンドウ内に直接出力されるため、アプリケーションを切り替える手間が省けます。Runway MCPはRunwayアプリと同じシステムを使用しているため、エージェント経由での生成結果もすべてRunwayのライブラリに自動的に保存されます。これにより、他の作業データと一元管理ができ、チームのプロダクションワークフローにもスムーズに組み込むことができます。
また、この機能を通じて、Gen-4.5、Seedance 2.0、GPT Image 2、Kling 3.0、Veo 3.1、Nano Banana Pro、Gen-4 Image、Gen-4 Turboといった最新の最先端モデルへ即座にアクセスすることが可能です。
想定されるクリエイティブなユースケース
Runway MCPは、製品マーケティングからウェブサイト全体の構築まで、幅広いクリエイティブおよび制作の用途に対応しています。公式発表では、以下のような具体的な活用例が挙げられています。
- マーケティング動画の制作: エージェントに製品ページを送信し、すぐに公開できる洗練されたマーケティング動画を生成して受け取る。
- キャラクター主導の広告生成: セリフを一行書き、シーンの状況をテキストで指定することで、Runwayにキャラクター主導の製品広告映像を制作させる。
- コンテンツを含む開発: エディタ画面から離れることなく、ビジュアルコンテンツを必要とするアプリケーションやウェブサイトのプロトタイプを構築する。
- ビジュアルアセットの展開: 製品画像をアップロードし、ウェブサイトのテキストコピーやコードの生成と並行して、全く新しいビジュアルアセットを複数作成する。

導入・セットアップについて
セットアップは数秒で完了するように設計されています。別途APIキーを発行する必要はなく、エージェントの設定にRunway MCPのURLを追加し、お持ちのRunwayアプリアカウントでサインインするだけで利用を開始できます。以下はClaudeでの設定例です。
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Claudeのカスタマイズを開く
Claudeデスクトップアプリ、または claude.ai にて、[Customize (カスタマイズ)] → [Connectors (コネクタ)] へ進みます。 -
カスタムコネクタの追加
名前に「Runway」と入力し、以下のサーバーURLをペーストして追加します。
https://mcp.runwayml.com/mcp
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接続とサインイン
[Connect (接続)] をクリックし、お持ちのRunwayアカウントでサインインします。これだけで、Claude上で動画作成などの指示が出せるようになります。
MCPでの生成コストについて
Runway MCP経由での生成には、通常のRunwayアプリを使用する場合と同様に、ご利用のRunwayクレジットが消費されます。 消費されるクレジット(コスト)は、使用するモデルの種類や解像度などの設定によって異なります。クレジットの残高や使用状況は、すべてRunwayアカウントの請求画面から一括して管理することが可能です。
詳細な接続手順や公式の情報については、以下のリンクより確認できます。























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