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Unity、SpeedTreeを開発するInteractive Data Visualization, Inc.(IDV)を買収

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2021年7月22日(現地時間)Unityは、建築、ゲーム、ビジュアルエフェクト、リアルタイムシミュレーション向けの植生モデリングおよび環境作成製品であるSpeedTree®スイートのメーカーであるInteractive Data Visualization, Inc. (IDV)の買収を発表しました。この取引は2021年7月14日に終了しまし、取引の財務および法律上の条件は公開されません。

この買収により、UnityはSpeedTreeの従業員10名全員を雇用します。SpeedTreeは、Unityのエコシステムに深く統合することが可能になり、アーティストのオーサリングワークフローと環境作成機能が大幅に強化されます。またUnityは、業界を問わずクリエイターが抱える重要な問題となっている環境を迅速かつ効率的に実現する能力を解決することができるとしています。

SpeedTreeについて

IDVが開発するSpeedTreeは、自然で有機的な見た目の植物を環境に素早く効率的に追加するためのソリューションです。

SpeedTreeのポートフォリオ(SpeedTree Modeler、SpeedTree Engine、SpeedTree Games SDK)は、強力なプロシージャルツールとハンドモデリングツールを用いて、ビジュアルクリエイターが独自のビジョンを実現する手段を提供します。また、SpeedTree Libraryの豊富な樹木や葉物を活用することで、自然な仕上がりのアセットをすぐに追加することができます。

これらのSpeedTreeの技術は、インディーズからAAAまでのゲーム業界、メディアやエンターテイメント、建築物のビジュアライゼーションプロジェクトなどで、すでに幅広く使用されています。

SpeedTreeはVFXソリューションとして映画への貢献が認められ、米国映画芸術科学アカデミーからScientific and Technical Academy Award®を、テレビ業界への影響が認められ、Engineering Emmy Awardを受賞しています。

またゲーム業界では、「Horizon: Zero Dawn」、「Call of Duty: War Zone」、「The Witcher 3」、「Assassin’s Creed: また、「Horizon: Zero Dawn」、「Call Duty: War Zone」、「The Witcher 3」、「Assassin’s Creed: Valhalla」、「Hitman III」、「Ghost of Tsushima」などの近年のヒット作の環境構築に使用されています。

今後の展開

SpeedTreeとUnityのユーザーは、これまでのSpeedTreeとUnityの連携を含め、両サービスを通常通り利用することができます。

VivoxやMultiplayを含むUnityの多くの製品と同様に、SpeedTreeのツールやすぐに使えるコンテンツの豊富なライブラリは、どのような開発環境でもクリエイターに提供できるよう、エンジンに依存しません。

今のところ、SpeedTreeやUnityのユーザーには何も変化はありません。長期的なメリットとしては、Unityのエコシステムへの統合が進み、製品間のワークフローが改善されるということが挙げられています。このプロセスは、ユニティがリリース予定の2021.2で始まっており、スピードツリーが生成したアセットとUnityのScriptable Render PipelinesおよびTerrainシステムとの統合が強化されます。


SpeedTree Joins Unity

SpeedTree® creator Interactive Data Visualization, Inc. (IDV) joins Unity

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