ComfyUIに複雑なワークフローをまとめることができる新機能「サブグラフ」が追加!

CGソフト

2025年8月7日(現地時間)- ComfyUIは、数ヶ月にわたる慎重な開発とテストを経て、ComfyUIにサブグラフ機能が正式に搭載したことを発表しました。

サブグラフとは?

サブグラフ(Subgraph)機能は、数十から数百のノードで構成される複雑なワークフローの一部を、一つのパッケージとしてまとめることができる機能です。

関連するノード群を単一のクリーンなサブグラフノードに「パッケージ化」することで、あたかも「LEGO」ブロックのように、複雑なワークフローを直感的に構築できるようになります。

  • 完全な入出力を持つ、選択されたノードのパッケージとして機能します。
  • 単一の「スーパーノード」のように振る舞います。
  • フォルダのように内部を覗き、編集することが可能です。
  • ワークフローの再利用可能なモジュールとして、コピー&ペーストが簡単です。
Subgraph Official Release! Making Complex Workflows Clean and Efficient

サブグラフの作成方法

作成方法はシンプルです。

  1. まとめたいノード群をボックス選択します。
  2. 選択ツールボックスに表示されるサブグラフボタンをクリックします。

これだけの操作で、複雑なワークフローが即座に整理されます。

サブグラフの編集

サブグラフは、ウィジェットや入出力コントロールを備えた通常のノードのようにカスタマイズすることも可能です。

サブグラフノードのアイコンをクリックして編集モードに入ると、内部に特別なスロットが表示されます。

  • 入力スロット:外部からのデータを処理します。
  • 出力スロット:外部へのデータを処理します。

これらのスロットに入力または出力を接続するだけで、外部に公開することができます。

部分実行

サブグラフ機能と合わせて、もう一つの便利な機能「部分実行(Partial Execution)」も導入されました。これは、ワークフロー全体ではなく、特定の一部分(ブランチ)だけをテストしたい場合に役立ちます。

ブランチの末端にある出力ノードをクリックすると、選択ツールボックスの緑色の再生アイコンが有効になります。これをクリックすることで、そのブランチだけを実行できます。この機能は、ワークフローのテストを効率化し、試行錯誤のサイクルを高速化するのに役立ちます。

利用について

これらの機能はComfyUIの最新版で利用することができます。

各機能の詳細については、公式ドキュメントで確認できます。

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