鳥や虫などの群れを簡単に追加することができるBlender用群れシミュレーションツール『Geo-Swarm』

プラグイン

2024年3月7日更新:Geo-Swarm 2.0 がリリース!アップデート情報を追加しました。セールも開催中

TRBassets によるBlender用のツール『Geo-Swarm』の紹介です。

群れシミュレーションツール『Geo-Swarm』

Geo-Swarm』は、Blender用の群れシミュレーションツールで、鳥の群れのような大規模な群れから、ライトの周りに飛び交うシンプルな蛾の群れの作成まで、さまざまな群れを追加することができます。50種類以上の生物が含まれており、簡単に群れアニメーションをシーンに追加することができます。

最新アップデートのGeo-Swarm 2.0では、群れを重力にしたがって落とすことやジャンプさせることができるようになりました。

主な機能

群れのコントロール

Geo-Swarmには、群れのシミュレーションをコントロールする機能がいくつか用意されています。

  • アトラクション(Attraction)
    指定したターゲットに群れを引き寄せる。
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  • 回避(Avoidance)
    指定したターゲットから群れを遠ざける。
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  • エンドレススポーン(Endless Spawn)
    絶え間ない大群の波を作り出します。
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  • カーブに沿う(Follow Curves)
    大群が自然にたどる特定の経路を設定。
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  • バリア(Barrier)
    大群に侵入不可能な境界線を設定。
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  • 重力(Gravity) NEW v2.0
    リアルタイムの物理演算を有効にして、クリーチャーが急な岩棚をダイナミックに転げ落ちるようにできます。
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  • ジャンプ(Jumping) NEW v2.0
    群れにジャンプをさせることができます。飛び跳ねる生き物に最適です。
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■ビヘイビアプリセット

あらかじめ用意された生物のビヘイビアを簡単にインポートして、手間をかけずにセットアップすることができます。

■柔軟なスポーン

限定された領域、特定のオブジェクトの表面、ウェイトが塗られた領域など、クリーチャーがスポーンする場所を選択できます。

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専用アドオン


クリーチャーをインポートし、ビヘイビアを調整するための専用ハブが用意されています。

飛ぶ、泳ぐ、這う


空を飛ぶ鳥、水の中の魚、陸上の昆虫など、様々なケースをカバー。

■生物リスト

50種類以上の生物が含まれています。生物はスキャンから作成されているようです。

 

価格とシステム要件

Geo-Swarm は Blender 3.6-4.0 で利用できます。

価格は、Geo-Swarm アドオンと 23 匹の生き物(生物リストの白色のもの)が含まれているスタンダードバージョンが30ドル、すべてのアセットが含まれているプレミアムバージョンが50ドルとなっています。

セール情報

現在リリース記念による25%OFFで購入できるコードが利用できます。

クーポンコード:GEOSWARM

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