Unreal Engine用のAMD FSR 4プラグイン が Unreal Engine 5.7に対応

プラグイン

2025年11月17日(現地時間)- AMDは、最新のグラフィックス技術「AMD FidelityFX™ Super Resolution 4(FSR 4)」のUnreal Engine 5.7対応アップデートを発表しました。

FSR 4の主な特徴と開発者メリット

FSR 4は、時間的な安定性の向上、ディテールの保持、ゴースティングの低減を実現し、パフォーマンスを損なうことなく美しい映像表現を可能にします。また、FSR 3.1で導入されたFidelityFX APIを活用することで、開発者は簡単にFSR 4へ移行できる設計となっています。

さらに、今後の「AMD Software: Adrenalin Edition™」では、ゲーム内で使用されるFSR 4のアップスケーリング機能を自動的に最新版へ更新する仕組みが導入される予定です。これにより、プレイヤーは個別タイトルごとの手動アップデートを必要とせず、常に最適な画質でプレイできます。

FSR 4プラグインは、RDNA™ 3.5以前のGPUでもFSR 3.1.5による分析的アップスケーリングにフォールバックする機能を備えており、Radeon RX 5000シリーズ以降のGPUでは分析的フレーム生成にも対応。これにより、対応ゲームではフレームレートの大幅な向上が期待できます。

また、FSR 3.1.5のフレーム生成を統合することで、今年後半に登場予定の「FSR Redstone」で導入される機械学習(ML)によるフレーム生成にも対応可能なカメラパラメータが自動追加されます。

加えて、Radeon™ Anti-Lag 2プラグインも近日中にUnreal Engine 5.7対応アップデートが予定されており、FSR 4との統合により、フレーム生成時のシステム遅延をさらに低減する効果が期待できます。

Unreal Engine 5.7の進化

Unreal Engine 5.7では、Epic Gamesとの連携により、高密度な植生表現、物理ベースのレイヤーマテリアル、複雑なライティングなど、リアルタイムグラフィックスの表現力が大幅に進化しています。

さらに、アニメーションやリギングのワークフロー改善、MetaHumanの機能拡張、AIアシスタントによるガイド機能なども追加され、開発効率と表現力の両面で強化されています。

FSR 4とUnreal Engine 5.7を組み合わせることで、開発者は高品質なビジュアルと最適化されたパフォーマンスを両立させ、プレイヤーに妥協のない画質とスムーズなゲームプレイを提供できるようになります。

関連情報

詳細については、以下のリンクを参照してください。


AMD FidelityFX Super Resolution 4 plugin updated for Unreal Engine 5.7 – AMD GPUOpen

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