Spline 3D生成AI機能がリリース！テキストから3D、画像から3D、バリエーションの生成が可能に

2024年4月17日 – Spline は、3D生成AI機能のリリースを発表しました。

Spline について
AI 3D生成機能をリリース
価格について

Spline について

Spline は、ウェブベースの3Dデザインプラットフォームです。モデリングやマテリアルの作成などの3D作成の一般的な機能に加えて、チームでのリアルタイムのコラボレーション機能やウェブサイトへの埋め込みなどウェブベースの強みを生かした機能を特徴としています。

■主な機能

AI 3D生成機能をリリース

Spline は、昨年から発表していたAI3D生成機能をリリースしました。

Spline で新しく利用できるようになった3D生成機能は以下の通りです。

テキストから3Dを生成：テキストプロンプトを使って4つのバリエーションを生成し、3Dモデルに変換します。オブジェクトを言葉で説明するだけで、AI がその説明を解釈し、それに適合する 3D モデルを生成します。

画像から3Dを生成：2D 画像を 3D モデルに変換できます。アップロードされた画像を分析することで、アルゴリズムを使用して奥行きと構造を推定し、描かれたシーンまたはオブジェクトの 3D 表現を構築します。より良い結果を得るには、画像はオブジェクトの正面を向いた画像である必要があります。

リミックス＆バリエーション生成：以前に生成した結果をリミックスして参照することで、新しいバリエーションを簡単に生成できます。

Tips

1. 単一のオブジェクトに焦点を当てる。

2. クローズアップすると、より詳細な生成が可能です。

3. 有機的な形状を持つモデルの方が得意。

3D生成はエディターまたはダッシュボードで行うことができます。

また、他にもSplineでは、AIテクスチャ生成やスタイル転送といったAI機能が利用可能となっています。

価格について

Spline AI 3D Generation へのアクセスは、Super または Super Team サブスクリプションに含まれています。アカウントは良好な状態でアクティブである必要があります。 Spline AI を使用して 3D アセットを生成するには、画像プレビューとメッシュ生成に関連するコストがかかります。

価格は以下の通りです。