自動車業界向けのオンラインイベント 『Automotive Summit Japan 2022』

Automotive Summit 2022の開催にあたり、皆さまへのご挨拶を兼ねて、弊社の自動車チームのリーダーである、Heiko WenczelとDoug Wolfより、Unreal Engineが自動車開発にもたらすメリットや、Unreal Engineを取り巻くエコシステム、デジタルツインや弊社のメタバースへの取り組みなどをご説明いたします。

システム開発において仮想環境としてUE(Unreal Engine）を使った事例をご紹介したいと思います。検証評価・AI学習への適用検討と、可視化事例として駐車時のTopView表示を改善した例をご紹介します。
また、現実と仮想の使い方の課題感の共有も含めて、今後のUnreal Engine 活用の可能性なども視野に入れお話しできればと思います。

Unreal Engineを活用したバーチャル空間上での自動車故障診断トレーニングを実現しました。
これまでリアルイベントとして開催されていた自動車エンジニア向けのトレーニングを “いつでも” “どこからでも” 参加可能なバーチャル空間上の仕組みとして再構築を目指しました。
実物のクルマを用いたトレーニング体験にさらなる付加価値を加えたxRコンテンツとしてデザイン。
今後はマルチユーザーによる同一空間での共有体験、全世界に向けたコンテンツの配信含めて現在も取り組みを続けています。

自動車開発でのUnreal Engineの活用メリットや採用するにあたったきっかけ、ご利用になるまでに苦労した点など、特に導入をご検討中の方々のヒントになるであろう数々のご質問について、自動車開発に携わられている自動車メーカーの方々にご質問させて頂きます。必見です！

Unreal Engineはノンゲーム分野の多くのユースケースで、無料のスタンダード ライセンスでご利用頂けます。本講演では、無料でご利用頂けるユースケースをご紹介するとともに、有料のエンタープライズ プログラムのご紹介と、エンタープライズ プログラムのご契約が必要になるユースケースをご紹介いたします。

トヨタ自動車 開発試作部では2017年よりVRによる開発支援を開始。以降VRに限らずAR、MR、CG動画、シミュレータなど幅広くxR技術を導入、企画～販売まで社内ニーズを発掘し多くの検討依頼を請負。100年に一度の大変革期と言われる昨今では、新たなモビリティサービスの可能性模索のため、その企画段階での活用に注力。パッケージ検討や制御可視化から安全啓蒙まで、幅広く、泥臭くUEを活用してきた中から事例をご紹介。

自動車開発にUnreal Engineを活用するときに頼りになるのが、Unreal Engineのコンテンツ開発に長けた制作会社です。今回は選りすぐりのプロの制作会社の方々をお招きし、どういった点がUnreal Engineを自動車業界で活用することに向いているのか、ズバリお聞きします！

ヒストリア・エンタープライズでは、Unreal Engineを用いて自動車業界に向けに20以上のコンテンツを制作してきました。UE5世代となり、特定シーンにおける表現力が向上し、ワークフローが大きく進化しました。本セッションでは弊社でのUE事例を紹介するとともに、UE5による「シミュレーション環境の構築」「AI用教師データ制作」等の実例をもとに、現場目線でのUE5の特性を具体的にお伝えいたします。

Unreal Engineは国内外問わず、様々な自動車メーカーにご利用頂いております。では、何故多くの自動車メーカーやサプライヤーがUnreal Engineを積極的に利用しているのでしょうか？Unreal Engineにはどういった強みがあり、どういった価値を自動車業界にもたらしているのでしょうか？本講演では、事例のご紹介も交えながら、このような疑問にお答えいたします。

Unreal Engineはノンゲーム分野の多くのユースケースで、無料のスタンダード ライセンスでご利用頂けます。本講演では、無料でご利用頂けるユースケースをご紹介するとともに、有料のエンタープライズ プログラムのご紹介と、エンタープライズ プログラムのご契約が必要になるユースケースをご紹介いたします。