6月16日(現地時間)Chaosgroupは、15の製品を含む3Dレンダリングとシミュレーションツールセットである V-Ray Collection を発表しました。
V-Ray Collectionにより、複数の3Dアプリケーション間でシーンやアセットを簡単に移動させることができ、コンテンツを共有して他の人とシームレスに作業することができます。1つのライセンスがあれば、バージョンのジャグリングや有効期限の管理をする必要がなく、最新の技術で最新の製品リリースにすぐにアクセスすることができます。
V-Ray Collection には次の製品が含まれます。
- V-Ray for 3ds Max
- V-Ray for Maya
- V-Ray for SketchUp
- V-Ray for Rhino
- V-Ray for Revit
- V-Ray for Cinema 4D*
- V-Ray for Modo
- V-Ray for Unreal
- V-Ray for Houdini
- V-Ray for Nuke
- V-Ray for Blender**
- Phoenix FD for 3ds Max
- Phoenix FD for Maya
- VRscans (plugin and library)
- Project Lavina***
- 20 Chaos Cloud credits
注:
*同一のV-Ray Collectionライセンスを持つ他の製品との同時使用はできません。この制限は、V-Ray 5 for Cinema 4Dが今年後半にサポートされたときに解除される予定です。
**V-Ray for BlenderはV-Ray Collectionに含まれるV-Ray Render Nodeライセンスを使用しています。
***Project Lavinaがリリースされたときに商用ライセンスを有効にします。
ライセンスについて(FAQから)
- V-Rayコレクション専用のトライアルはありません。ユーザーは、V-Rayコレクションに含まれる個々の製品の体験版を通じてテストできます。
- V-RayまたはPhoenix FDのライセンスを1つ所有している場合は、V-Rayコレクションと交換できます。trade-in programs(下取りプログラム) は永久ライセンスと期間ライセンスの両方で利用可能です。
- V-Rayコレクションの製品は、1台のマシンでのみ同時に動作できます。ただし、コレクションはフローティングライセンスであるため、必要に応じてマシンとユーザーの間で移動できます。
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