Autodeskは、デジタルスカルプトソフトウェアの最新アップデートであるMudbox 2020をリリースしました。
このアップデートは、Maya 2020、Maya LT 2020、Arnold 6.0などと同時にリリースされたもので、Flameとのデータリンク機能が追加されています。
Flameとのデータリンク
Mudboxは、Autodesk Flameとモデル情報を直接交換できるようになりました。
ファイル> Flameに送信を使用して、MudboxとFlameの間にデータリンクを作成します。作成後、このリンクは反復的なラウンドトリップワークフローをサポート。Flameのシーンから開始し、スカルプトディテールを追加するためにジオメトリをMudboxにエクスポートしてから、元のシーンにマージします。
新機能はこの1つのみ、変更ログによるとバグ修正もMacのための2つとなっており、すこし寂しいアップデート内容となっています。
このアップデート内容に失望したユーザーが、フォーラムに「 is this a joke? 」というスレッドが立てられてで話題のトピックになっています。
Mudbox 2020 の新機能の詳細はこちら(英文)
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