2025年5月30日 – Polycamは、無料のSketchUp 拡張機能「Import from Polycam」をリリースしました。
モデルを読み込むための無料SketchUp拡張機能「Import from Polycam 」
「Import from Polycam」は、Polycamアカウントに保存されているスキャンデータ(キャプチャ)や3Dモデルを、SketchUpに直接インポートすることを可能にする拡張機能です。
Polycamのキャプチャと3Dモデルは、Polycam iOSアプリなどから作成でき、作成した3DモデルやLiDARスキャンデータ、平面図(フロアプラン)を、スケールを維持したままワンクリックでSketchUpに直接インポートできるようになります。
■ワークフローの主な流れ:
- スキャン: PolycamのiOSアプリを使い、対象となる物体や部屋、建物全体を写真撮影またはLiDARでスキャン。
- インポート: SketchUpを開き、新しく追加された拡張機能からPolycamアカウントにアクセスし、スキャンデータをインポート。
- 設計開始: 正確な現実世界の形状データ(ジオメトリ)が取り込まれるため、すぐに設計プロセスを開始できます。
この連携により、現場のドキュメント化と設計ワークフローの大幅な効率化が実現できます。
他にも、Polycamでは生成AIを利用した3Dモデル生成ができるので、そういったモデルもSketchUpに読み込めるのではないかと思います。
ダウンロード
拡張機能は無料で利用可能です。
Polycamには無料プランがあり、気軽に試すことができます。
アプリはApple App Storeからダウンロードできるほか、ウェブブラウザからもアクセス可能です。

























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