NVIDIA RTX GPU搭載PC+Webカメラで利用可能なフェイストラッキングソフト『iFacialMocap Powered by Broadcast』8月中は無料!

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NVIDIA RTX GPU搭載PC+Webカメラで利用可能なフェイストラッキングソフト『iFacialMocap Powered by Broadcast』の紹介です。

iFacialMocap Powered by Broadcast

iFacialMocap Powered by Broadcastは、iPhone を必要とせず、NVIDIA RTXシリーズGPUとNVIDIA ARSDKを用いて、Webカメラによる高度なフェイストラッキングを実現する Windows用のソフトウェアです。iOSアプリ iFacialMocap を開発している DevelopW によって開発されており、iFacialMocap Powered by BroadcastでもiOSアプリと近い精度でトラッキングすることが可能とされてます。

リアルタイムに取得した高品質な顔アニメーションデータを、Blender、Unity、UnrealEngine、Maya、3dsMaxなど多くの3Dソフトウェアに送信し、カスタムキャラクターを駆動させることが可能です。上記のように、それぞれのソフトでのチュートリアル動画が公開されています。

また、出力設定を「VMC Protocol」または「iFacialMocap」に設定することで、VMagicMirrorやLuppetなどのVRM関連3Dソフトウェアと通信することもができます。

Input設定を「VMC Protocol」にすると、「Waidayo」や「VSeeFace」からデータを受信し、Blenderなどに表情データを送信することが可能です。

iFacialMocapのiOSアプリと連携できるアプリ(VMagicMirror,Luppet,VSeeFace,VCapStudio)等との接続に関してはこちらのオープンソースのソフトウェアからも接続できるように公開されているとのことです。

価格とシステム要件

このソフトウェアを使用するには、NVIDIA RTXシリーズのGPUを所有していることが推奨されますが、所有していない場合でも、3DソフトウェアやiOSアプリの受信・通信に利用することができます。

価格は690円となっていますが、2023年8月中は無料で公開されるようです。

iFacialMocap Powered by Broadcast Microsoft Storeページへ


iFacialMocap ウェブサイトへ

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