テキストや画像から3Dアセットを生成することができる 3D生成AIツールプラットフォーム『Meshy』

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3D生成AIツールプラットフォーム 『Meshy』の紹介です。

Meshyとは

Meshyは、テキストや画像から3Dアセットを簡単に作成し、3Dワークフローを加速させることができる3D生成AIツールボックスです。AIと機械学習の最新の進歩によって実現され、デザイナー、アーティスト、開発者のために作られていますMeshyを使えば、高品質のテクスチャや3Dモデルを数分で作成できます。

作成した3Dモデルは、glb、usdz、fbxなどの出力フォーマットで出力することができます。Unityプラグインも近日公開予定で、さらに、BlenderとUEプラグインも計画されているようです。

主な機能

現在Meshyのプラットフォームでは、次のことが可能です。

■テキストからテクスチャ生成

テキストから3Dモデルのテクスチャを作成することができます。欲しいテクスチャの説明的なテキストプロンプトを入力し、モデルをアップロードするだけで、Meshy は 3 分でテクスチャを生成します。

■画像からテクスチャ生成

コンセプトアートの画像とベースモデルから10分以内にテクスチャを作成できます。

■テキストから3Dモデル生成

3Dの経験がなくても、あらゆるレベルのクリエイターが、シンプルなテキストプロンプトから2分以内に完全なテクスチャ付き3Dモデルを生成できます。

■画像から3Dモデル生成

1枚の画像から3Dモデルを作成します。Meshyは画像からオブジェクトの3D構造を推測し、15分以内に完全なテクスチャ付き3Dモデルを生成します。

使用について

『Meshy』の使用には、ウェブアプリとDiscordを使用する方法があります。

ウェブアプリ

ウェブアプリは、3Dモデルをアップロードし、生成タスクをMeshyに送信するためのユーザーフレンドリーなインターフェースを提供します。また、生成されたすべての結果を一箇所で表示し、必要に応じてダウンロードすることができます。毎日20生成の無料が提供され、タスクキューイング、PBRチャンネル、スタイルコントロール、リンク共有、生成ワークスペースの管理などの機能が利用できます。

ウェブアプリでは、今後ポリカウントを減らすことができる、ポリカウントコントロールのオプションが追加される予定です。

Discord

Discordは無制限の無料ジェネレーションを提供しますが、generation チャンネルで作品が公開されます。

アップロードするアセットについて

アセットの安全性

アセットはAWSに安全に保存され、同意なしにデータを共有したり、トレーニング目的に使用したりすることはないとされています。Discord Botを使用している場合は、必ず「public」を「FALSE」に設定してプライベートモードをオンにしてください。

サポートしている3Dファイル形式

現在、.fbx / .obj / .stl / .gltf / .glb ファイルがサポートされています。必ず一度に1つのモデルをアップロードしてください。ウェブアプリのサイズ制限は50MB、Discord Botのサイズ制限は25MBです。

価格について

Meshyでの生成にはクレジットが必要となります。それぞれのタスクで必要なクレジットは以下の通りです。

  • テキストからテクスチャ生成:15クレジット
  • 画像からテクスチャ生成:30クレジット
  • テキストから3Dモデル生成:10クレジット
  • 画像から3Dモデル生成:20クレジット

クレジットの価格は以下のようになっています。

アルファテスト期間中ウェブアプリでは、毎日200クレジット(20生成)が無料でもらえます。また、今後開催される一連のイベントに参加することでも無料クレジットを獲得できる場合があるようです。

Meshy ウェブサイトへ

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