2月10日AMDは、新しいRadeon Pro W5000シリーズのNaviベースのワークステーションGPU「 Radeon Pro W5500 」を発表しました。
Radeon Pro W5500は、ゲームではなくプロのグラフィックス作業を目的としたAMDの最新のNavi GPUであり、前世代のRadeon Pro WX 5100と同様の位置を占めています。
Radeon Pro W5700 | Radeon Pro W5500 | |
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GPUアーキテクチャ | Navi (RDNA) | Navi (RDNA) |
製造プロセス | 7nm | 7nm |
演算ユニット | 36 | 22 |
ストリーミングプロセッサー | 2304 | 1408 |
演算性能(FP32) | 8.89 TFLOPs | 5.35 TFLOPs |
演算性能(FP64) | 0.56 TFLOPs | 0.33 TFLOPs |
メモリ | GDDR6 8GB | GDDR6 8GB |
メモリ周波数 | 14.0Gbps | 14.0Gbps |
メモリインターフェース | 256-bit | 128-bit |
消費電力 | 205W 8-pin+6-pin | 125W 6-pin |
価格 | $799 | $399 |
NVIDIAの最も安い最新のワークステーションカード Quadro RTX 4000のFP32演算性能は7.1 TFLOPSと比べると演算性能は劣りますが、価格は半分以下でお求めやすい価格となっています。
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