2026年7月22日(現地時間) – Maxonは、映像エディターやコンポジター向けに、タイトル作成から高度なVFXまでを提供するツールセットRed Giant 2026.5.0をリリースしました。
主な新機能
今回のアップデートでは、クリエイティブなコントロールの強化とスムーズなワークフローの実現、および全体的なパフォーマンスの向上が行われています。
主にReal Lens Flaresの操作性向上や、Trapcode Particularのロード時間を最適化するための新しい設定機能が含まれています。
インタラクティブなズームと非球面レンズのサポート
Real Lens Flaresがこれまで以上に反応性が高く、直感的に操作できるようになりました。
従来のバージョンのように、個別の静的な焦点距離プリセットを選択しなければならない制限がなくなり、すべてのズームレンズに「Zoom(ズーム)」スライダーが搭載されました。
これにより、視覚的に正確なルックを調整できるだけでなく、焦点距離をアニメーションさせることも可能になります。焦点距離に合わせてフレアが変化することで、動きのあるショットに自然なリアリズムをもたらし、より柔軟なコントロールを実現します。
また、非球面(Aspherical)レンズが新たにサポートされました。これにより、現実世界で実際に撮影に使用されるレンズのルックをより簡単に模倣できるようになり、モダンでシネマティックなレンズモデルへとライブラリが大幅に拡張されています。
これらのアップデートに伴い、現実のレンズに直接マッチさせることができる44種類の新しいレンズプリセットが追加されました。
Trapcode Particularのアップデート
システム最大数の設定オプション追加
Particularのロード時間およびリセット時間を短縮するため、ロード時に読み込むパーティクルシステムの最大数を設定できる環境設定オプションが追加されました。
Particularで利用可能なシステムの数は、ロード時間に直接影響を与えます。この新しいオプションでは、ロードするシステムの最大数を「2」、「4」、「8」、または上限である「16」から選択できるようになりました。設定する数値を低くするほど、Particularのロードとリセットが高速化されます。
シンプルな構成での作業時にはシステム数を少なく設定して長いロード時間を省き、プロジェクトで複雑な表現が求められる場合にはシステム数を増やすなど、要件に応じたパフォーマンスとクリエイティブの最適なバランスを調整することが可能です。
注意: この環境設定は、すべてのプロジェクトにおけるすべてのParticularインスタンスに影響します。設定の変更を反映させるには、After Effectsの再起動が必要となります。
その他のアップデート
スペイン語サポートの追加
本リリースより、ネイティブ言語のサポートがスペイン語に拡張されました。対応しているホストアプリケーションの言語設定がスペイン語になっている場合、すべてのRed Giantプラグインがスペイン語のインターフェースで表示されるようになります。
価格とシステム要件
Red Giant 2026 のシステム要件の確認はこちらから
価格は Red Giantのすべての製品が含まれるライセンスが16500円(85ドル)/月 または 122760円(639ドル)/年。
ビデオトランジションとエフェクトプラグインのUniverse 単体が、6270円(32ドル)/月 または 41140円(214ドル)/年です。
また、Cinema 4D 、Redshift 、RedGiant はMaxonの製品が全て利用できる『MAXON ONE』の一部としても利用できます。
その他詳しい価格の確認はこちらから































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