画像や動画、資料などを一元管理できるリファレンス収集・整理ツール「FrameRef 1.0」

CGソフト

Polygonflowチームは、クリエイティブプロフェッショナル向けのリファレンスボードソフトウェア「FrameRef 1.0」を正式にリリースしました。

FrameRefとは

FrameRefは、画像や動画、資料などを一元管理するためのリファレンス収集・整理ツールです。

このツールは、同チームが開発するUnreal Engine用ツール「Dash」に内蔵されていたイメージボード機能をベースに、独立したスタンドアロンアプリケーションとして機能を拡張させたものです。

イラストレーション、デザイン、コンセプトアート、3D制作など、あらゆる分野のプロフェッショナルが日常的に使用することを想定しており、フォルダやブラウザ、複数のツールに散らばりがちなリファレンスを、一つの集中できるスペースに集約することができます。

FrameRef 1.0 – Organize All Your Reference Files in One Infinite Board

主な機能

高速なワークフロー

PC内のファイル、ブラウザ、URLから直接ドラッグ&ドロップするだけで、瞬時にインポートが完了します。大量のファイルや大容量データを扱う際も自動的に最適化(ダウンスケーリング)され整然と配置されるため、数千枚のリファレンスを扱っても瞬時に動作する軽快さを維持します。

  • ドラッグ&ドロップ インポート: PC内のファイル、ブラウザ、URLから直接ドラッグ&ドロップするだけで、瞬時にインポートが完了します。
  • 自動最適化と配置: 大量のファイルや大容量データを扱う際も自動的にダウンスケーリングされ整然と配置されるため、数千枚のリファレンスを扱っても瞬時に動作する軽快さを維持します。

無限のクリエイティブキャンバス

無制限にズーム可能なボード上で自由に作業し、境界を気にすることなくアイデアや画像、インスピレーションを整理できます。

  • 無限キャンバス: あらゆる方向に無限に広がるキャンバスです。スムーズなパンとズームにより、大規模なボードでも正確かつ流れるようにナビゲートできます。
  • 最前面固定モード: 他のアプリケーションで作業している間も、リファレンスボードを常に最前面に表示させておくことが可能です。複数のプログラムを行き来するアーティストやデザイナーに最適です。

スマートな整理機能

直感的なスナップ機能や正確なグリッド制御を使用して、リファレンスの整列、タグ付け、グループ化を効率的に行えます。

  • フォーカスビュー: アイテムやグループを選択してスペースキーを押すと、瞬時に画面中央にフォーカス表示します。大規模なボードでの作業効率を高めます。
  • グループ機能: 関連する画像、動画、メモをグループ化できます。複数のリファレンスをまとめて移動したり、タグ付けや管理をするのが容易になります。
  • 自動整列(アレンジ): 選択したオブジェクトを整然としたレイアウトに自動整理します。きっちりとした整列も、緩やかな配置も、好みのスタイルでボードを一貫性のある状態に保てます。
  • タグと検索: オブジェクトにタグを追加することで、即座にフィルタリングや発見が可能になります。検索バーと組み合わせることで、膨大なプロジェクト内でも目的のものを簡単に見つけ出せます。
  • スマートアライメント(吸着): オブジェクトを移動する際、所定の位置にピタッと吸着します。左右上下の中心や端を合わせる整列ツールにより、エッジを自動的に揃えることができます。

メモと注釈

ボード上に直接メモ、色、矢印を追加することで、思考プロセスと視覚情報を関連付けたまま保持できます。

  • テキストメモ: メモ、ラベル、コメントをボード上のどこにでも追加できます。詳細のマーキング、アイデアの記述、文脈の共有に最適です。
  • 線と矢印: 思考を視覚的に接続できます。要素間に線や矢印を描画でき、オブジェクトを移動しても接続は維持されます。
  • ドローイング(手書き): キャンバスに直接フリーハンドで描画し、領域の強調やアイデアのラフスケッチ、視覚的なフィードバックを素早く行えます。
  • 図形(シェイプ): 矩形や円形を追加してレイアウトを構造化したり、特定の領域を枠で囲ったりできます。ガイド、境界線、デザイン要素として機能します。
  • カラー設定: グループ、シェイプ、背景に色を適用し、視覚的に整理できます。色分けすることで、大きなボードでも一目で内容を把握しやすくなります。

多彩なメディアフォーマットのサポート

動画クリップやGIFをインポートし、再生コントロール、シーンのトリミング、フレームキャプチャといった作業をすべてボード上で完結できます。ファイル形式の違いでリファレンスが分断されることはありません。

  • 画像サポート: JPG, PNG, TIFF, BMP, WebPなどの主要フォーマットに対応しています。鮮明さと色の正確性を保持し、配置や注釈がすぐに行えます。
  • 動画サポート: ボード上で直接再生、一時停止、スクラブ再生が可能です。必要なシーンのトリミング、再生速度の変更、詳細比較のためのフレーム抽出も行えます。
  • GIFアニメーション: 動画と同様の再生コントロールに対応しています。フル動画ファイルを必要とせず、動きやジェスチャー、アニメーションループの確認に最適です。
  • PDFサポート: 複数ページのPDFをインポートし、デザインドキュメントやアートブック、ガイドなどをボード内で管理できます。内蔵のページセレクターでページ送りが可能です。

ツールとアクション

Webからの素材収集から、配置したメディアの精密な調整まで、クリエイティブな試行錯誤を加速させるツール群の搭載しています。

  • URLビデオダウンローダー: X(旧Twitter)、YouTube、Twitchなど、数千のウェブサイトの動画リンクをキャンバスに直接ペーストするだけで、動画がダウンロードされ配置されます。
  • 変形(トランスフォーム): 拡大縮小、回転、クロップ、反転など、メディアを精密に調整できます。全ての変形は非破壊で行われるため、いつでも自由に調整や試行錯誤が可能です。
  • 簡単抽出: 見たままをキャプチャしたり、動画やGIFから静止画フレームを抽出したり、ボード上の選択範囲を新しい画像ファイルとして瞬時に保存できます。
  • クイックリセット: 回転、クロップ、変形などの変更を、ショートカット一つで瞬時に元の状態に戻せます。

エクスポートと共有

データの透明性を重視した保存形式と、柔軟な書き出しオプションにより、プロジェクトの管理と共有をスムーズに行えます。

  • 選択範囲 / ボードのエクスポート: 必要な部分だけを正確にエクスポートできます。単一の選択範囲またはボード全体を、レイアウトの忠実性を完全に保ったまま高品質で書き出せます。
  • 独自のファイル形式なし: すべてのFrameRefプロジェクトは透明性を重視して構築されています。ボードはメディアファイルが入ったフォルダと単一のJSONファイルとして保存され、独自のファイル形式やベンダーロックインはありません。
  • 自動保存: 作業内容は常に安全です。FrameRefは進行状況を継続的に自動保存するため、セッションの途中でボードを失うことはありません。

価格とプラン

現在 Windows版が利用可能です。(macOSとLinux版は近日公開予定)

価格は以下の通りです。

無料トライアル永久ライセンス
$0$19
期間限定ローンチ価格
30日間 全機能利用可能全機能利用可能
クレジットカード不要商用利用可能
無料アップデート込み

Dashユーザー向け優待

既存のDashユーザーに対しては、リリース記念として50%オフのクーポンコードが配布されています。

コード: DASH-USER-50

(2025年3月14日まで有効)

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