3d illusions によるBlenderアドオン「Shader Shaper」の紹介です。
Shader Shaperとは
「Shader Shaper」は、一枚の画像からシームレスにタイリング可能なバンプ、ノーマル、デプスマップを生成することができるBlenderアドオンです。
このアドオンはタイル間の高さ情報の不整合といった問題を解決し、シェーダーでの使用に最適な、均一で高品質なマップを作成することができます。
さらに注目なのは、商用利用が許可されている小規模AIモデルを使用し、その性能を向上させ、大規模モデルに匹敵あるいはそれ以上の品質を実現している点です。これにより、テクスチャモデルの販売、シェーダーパック、ゲーム開発、クライアント向けの3Dレンダリングなど、あらゆる商用プロジェクトで安心してその出力を活用できます。
主な機能
ワンクリックでのマップ生成とシェーダー設定
テクスチャノードを選んで生成ボタンを押すだけで、アドオンがバンプ、ノーマル、デプスマップを自動的に作成し、シェーダーがそれらを利用するよう自動で設定してくれます。
シームレステクスチャ
このアドオンを使えば、AIだけでは難しかった「タイル状に繰り返し配置できる」出力が簡単に実現できます。デプス・バンプ・ノーマルマップなどの高さ情報も継ぎ目でぴったり一致し、AI生成でよく起こる不自然なズレを防止します。
より高い効果を得るためには、入力画像もタイル化対応のものを使うのがおススメです。

商用プロジェクトでの利用も可能
「Enhance(強化)」オプションを使用することで、商用利用が自由な小規模AIモデルでも、非商用利用に限定される世界最先端モデルを上回るパフォーマンスが得られます。(重要:特にGPUアクセラレーションを使用しない場合、「Enhance」オプションは小規模モデルでの使用が推奨されています。)

3Dアプリとゲームエンジンに対応
すべてのゲームエンジンや3Dアプリケーションとの互換性があります。
生成されるマップの解像度、アスペクト比、ノーマルマップ形式はインタラクティブに変更することが可能です。

インタラクティブな編集機能
大規模な波状の歪みを除去する「Distortion Removal」、レンガ壁やタイルなどの平らな表面を補正する「Flattening」、タイリング不可能な画像でも継ぎ目を滑らかにする「Interactive Smoothing」などインタラクティブ編集ツールを搭載!
優れた品質
最先端の内部画像処理コードと高ビット深度出力により、曲面であってもグラデーションやエッジのアーティファクトがない、クリーンな結果が得られます。

さらに、有料のテクスチャパックにShader Shaperを使用して、その見た目を向上させるという使い方もできます。左がShader Shaperでデプスとノーマルマップを再生成したもの、右がオリジナルのマップを使用したものです。

価格とシステム要件
Shader Shaper は、Blenderバージョン: 3.1 – 4.5と以下のシステムで利用可能です。
- Nvidia: CUDA 11.8 – 12.9 (Windows & Linux)
- AMD: ROCm 6.0 or ROCm 6.4 (Linuxのみ)
- Apple: CPUのみ対応
通常価格は19.99ドルです。
現在、期間限定発売記念価格となっており、9.99ドル(投稿時点)となっています。この特別価格は数日ごとに段階的に引き上げられ、最終的に通常価格に戻ります。

























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