大手映像素材・プラグイン開発会社のMotionVFXによるコンテスト「Oldie But Goldie Challenge」の紹介です。
コンテスト概要
「RECYCLE, REMIX, REVOLUTIONIZE! (リサイクル、リミックス、レボリューション!)」をスローガンに掲げるこのチャレンジは、あなたの「古いけれど価値ある (Oldie But Goldie)」映像を再利用し、レトロ風のシネマティックな作品へと昇華させることをテーマにしています。
賞金総額はなんと22,000ドル以上!腕に覚えのあるプロから、趣味で映像編集を楽しむホビイストまで、誰もが参加することができます。
■スケジュール
応募期間:2025年5月8日(中央ヨーロッパ時間 午後4時)~ 2025年6月8日(中央ヨーロッパ時間 午後11時59分)
日本時間では、2025年6月9日 午前6時59分までとなります。
結果発表:2025年6月20日までにMotionVFXのウェブサイトおよびソーシャルメディアで発表。
参加方法
- 専用ツールを無料ダウンロード: MotionVFXのサイトから、お使いの編集ソフト(Final Cut ProまたはDaVinci Resolve)に合わせた無料ツールを入手します。
- 古い映像をリミックス!: あなたのアーカイブから「これぞ!」という古い映像を選び出し、ダウンロードしたツールを使って、最大60秒の新しい作品を制作します。
- SNSでシェア: 完成した作品を、ハッシュタグ
#MVFXOldieButGoldie
を付けて、Instagram, YouTube, TikTok, Facebook, X (旧Twitter) のいずれか、または複数に投稿。MotionVFXの公式アカウント(@MotionVFX
)も忘れずにタグ付けしましょう! (Instagram以外は投稿にコンテストリンクも記載) - 公式ウェブサイトから応募: MotionVFXのウェブサイトにある応募フォームに必要事項を記入し、作品を提出。ここでプロ部門かホビイスト部門かを選択します。
審査のポイント
MotionVFXの専門家チームが、以下の基準であなたの作品を審査します。
- コンセプトとストーリー性: 映像を通して何を伝えたいか。
- エフェクトの独創的な使用: 提供されたツールをいかにクリエイティブに使っているか。
- 感情の表現力: 観る人の心に響くか。
- 視覚的・音響的芸術性: 映像美とサウンドデザイン。
- 物語の壮大さ: 短い中にどれだけドラマを込められるか。
複数のソーシャルメディアプラットフォームで作品を共有した参加者は、審査で有利になる可能性も示唆されています。
カテゴリと賞品
- プロフェッショナル
- ホビイスト
- 1位: 5,000ドル + 年間アルティメットプラン (FCPユーザーのみ)
- 2位: 1,000ドル + 年間アルティメットプラン (FCPユーザーのみ)
- 3位: 1,000ドル + 年間アルティメットプラン (FCPユーザーのみ)
- 4位: 1,000ドル + 年間アルティメットプラン (FCPユーザーのみ)
- 5位: 1,000ドル + 年間アルティメットプラン (FCPユーザーのみ)
- 1位: 2,500ドル + 年間アルティメットプラン (FCPユーザーのみ)
- 2位: 500ドル + 年間アルティメットプラン (FCPユーザーのみ)
- 3位: 500ドル + 年間アルティメットプラン (FCPユーザーのみ)
- 4位: 500ドル + 年間アルティメットプラン (FCPユーザーのみ)
- 5位: 500ドル + 年間アルティメットプラン (FCPユーザーのみ)
■ボーナスリワード
ソーシャルメディアに投稿した作品が50以上の「いいね!」を獲得すると、DesignStudio Professionalの1ヶ月無料利用権、またはMotionVFXストアで使える50 mCreditsが追加で進呈されます。
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