2025年2月27日(現地時間)- Nvidiaは、Studio Driverの最新アップデートをリリースしました。
2月の NVIDIA Studio Driver アップデート
2月のNVIDIA Studioドライバは、D5 Render用のDLSS 4アップデートやChaos Vantage、Maxon Redshiftでの強化されたBlackwellサポートなど、最新の新しいクリエイティブアプリケーションやアップデートに最適なサポートを提供します。
また、先日発売された新しい GeForce RTX 5070 Ti GPUのサポートしています。
GeForce RTX 5070Ti が発売
NVIDIA Blackwellアーキテクチャ上に構築されたNVIDIA GeForce RTX 5070 Tiグラフィックスカードが登場しました。想定よりもかなり価格が吊り上がっています😢
GeForce RTX 5070 Ti GPUには、16GBの高速GDDR7メモリと896GB/秒の総メモリ帯域幅も搭載されており、GeForce RTX 4070 Ti GPUと比較して78%増加しています。
Blackwellアーキテクチャの全機能と、マルチフレームジェネレーションを備えたDLSS 4のパワーを使用することで、ゲームフレームレートはGeForce RTX 4070 Tiの2倍高速になります。
NVIDIA Blackwellアーキテクチャの特長も含めた詳細は以下の記事をご覧ください。
Chaos Vantage が DLSS 4をサポート
DLSS 4は、Chaos Vantageの最新アップデートで利用可能になりました。最新アップデート情報は以下の記事をご覧ください。
また、D5 Renderでもベータ版(第一四半期に正式リリース予定)で現在利用可能です。
どちらのアプリケーションも、DLSS 4の改良された超解像とレイ再構成モデル(トランスフォーマーによる)をネイティブでサポートし、画像のディテールを向上させ、安定性を改善します。
また、D5 RenderはDLSS 4のDLSS Multi Frame Generationをサポートし、AIを使用して従来のレンダリングフレームごとに最大3つのフレームを生成することで、フレームレートを向上させます。
これにより、アニメーターは倍増されたフレームレートでシーンをスムーズにナビゲートし、巨大なファイルサイズでも60fps以上で3Dコンテンツをレンダリングすることができます。
D5 Renderでは、DLSS 4のサポートにより以下の恩恵があるとされています。
- 一貫したリアルタイムプレビュー
- 最大4 倍のフレーム レートでリアルタイム プレビュー
- DLSS 4 とレイ再構築による改善
- ちらつきノイズの低減
- モーション トレーリングの削減
- 強化されたディテール保存の強化
- 複雑なシーンを最適化
Maxon Redshift がGeForce RTX 50シリーズGPUに対応
GPUアクセラレーションを使用して3Dモデル、シーン、アニメーション、デザインを視覚化する3DレンダリングソフトウェアであるMaxon Redshiftでは、最新のアップデートでGeForce RTX 50シリーズに対応しました。
これは、リリースノートには記載されていないようですが、ロードマップには実験的なNvidia 5000 Series Blackwellサポートと記載されています。
Redshiftの最新アップデート情報は以下の記事をご覧ください。
NVIDIA GeForce RTX 50 シリーズ Studio アプリのサポートについて
すべての新しいGPU世代と同様に、互換性の目的や新機能を利用するためには、新しいSDKやライブラリ(CUDA、TensorRT、PyTorchなど)にアップデートする必要があるアプリケーションがあります。
以下のアプリケーションは、GeForce RTX 50 Seriesで動作するためにアップデートを待つ必要があります。(2025年2月20時点):
| アプリケーション | リリース予定 |
|---|---|
| Adobe Substance | 未定 |
| Chaos V-Ray | 3月 |
| Daz 3D | 3月 |
| RTX Remix Texture Tools | 未定 |
| OTOY OctaneRender | 3月 |
| Topaz Video AI | 2月 |
また以下のアプリケーションは、一部の機能を使用するためにアップデートが必要になります:
| アプリケーション | 機能 | リリース予定 |
|---|---|---|
| Adobe Premiere Pro | 4:2:2 | 未定 |
| Cyberlink PowerDVD | Maxine Audio and Video Effects | 未定 |
| DouYu | Maxine Video Effects | 未定 |
| HP Omen Gaming Hub | Maxine Audio and Video Effects | 3月 |
| Notch | Maxine AR and Video Effects | 3月 |
| Reallusion iClone | Maxine AR SDK | 未定 |
修正リスト
■修正されたアプリケーションバグ
- [Adobe Substance 3D Sampler] R570ブランチドライバで起動時にクラッシュする
- [Adobe Substance 3D Painter]GPUレイトレーシングのベイク結果でテクスチャが破損する
- [VRay 6] Blackwell GPUのCUDA Vpathテストで予期しない低パフォーマンス
- [SteamVR] GeForce RTX 50シリーズで一部のアプリがスタッターを表示することがある
■修正された一般的なバグ
- [GeForce RTX 50シリーズ] 様々なブラック・スクリーンの問題
- GPUが非常に高いリフレッシュレートでDSC付きのDisplayPort 1.4経由で接続されている場合のオーディオの問題
- ピクセル化された2Dパターンでアプリケーションがわずかに画像破損を表示することがある
- 長時間のスリープからモニタを起動する際のドライバの安定性の問題
ダウンロード
以上の最新アップデートなどをサポートする新しい2月のNVIDIA Studioドライバ(572.60)が利用可能です。
2025年2月のNvidia StudioドライバはNVIDIA アプリまたはこちらのドライバのダウンロードページからダウンロードすることができます。




























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