2024年11月22日(現地時間)- Nevercenter は、軽量で高速な3DポリゴンモデラーとUVマッパーとリアルタイムレンダラーSilo & Milo 2025をリリースしました。
新機能ハイライト
このアップデートでは、Miloにモディファイアが追加されましたSiloから.sibファイルでファイルを保存するだけで、Miloでモディファイアを見ることができるようになったので、モディファイアをベイクしてレンダリングする必要がなくなりました。
さらに、ユーザーから要望の多かった新しいUV生成タイプ「ビューポート投影(Viewport projection)」がSiloに追加されました。これは、選択した面またはオブジェクト全体に適用され、正投影または透視ビューポートのいずれかからUVを投影することができます。
他にも今回のリリースでは、ユーザーからのフィードバックに基づくバグ修正と安定性の向上が行われています。
■新機能リスト
Silo:
- ビューポート投影によるUV生成の追加
- ビューポートのズームがスタックすることがあった問題の修正
- フレーム選択がスタックすることがあった問題の修正
- ベベルが一部の面に適切なマテリアルを適用していなかった問題の修正
Milo:
- .sibファイルのモディファイアのサポートを追加し、モディファイアをベイクせずに表示およびレンダリングできるようになりました。
- オブジェクトのリロード時にワイヤーフレームが表示されないことがあった問題を修正
価格とシステム要件
Silo & Miloは、Windows/MacOSで利用することができます。
価格は、159ドルです。
また、PixelmashとSilo & Miloが含まれたGame Making Bundleの一部としても利用できます。
アップデートは、過去1年以内にnevercenter.comからSiloを購入した全てのユーザーを対象に無料で提供されます。
ライセンスのアップグレードが必要な場合、アップグレードが必要かどうかを確認したい場合、またはライセンスの詳細を確認したい場合は、nevercenter.com/upgrade から行うことができます。
■クーポン情報
現在割引クーポンが配布されており、コード利用することで15%オフで購入することができます。
クーポンコード:
Siloについて
Siloは、手頃な価格で入手できる軽量で高速な3DポリゴンモデラーとUVマッパーソフトウェアです。
軽量、用途特化、ポータブル性により、10年以上前からあるツールで、UnityやUnrealゲームエンジンとシームレスに動作し、あらゆる種類の3Dゲームアセットを作成できます。また、MudboxやZBrush(GoZサポートを含む)のベースメッシュを作成するのにも使用できます。
Miloについて
Miloは、Unreal Engineを搭載し、3Dモデルの超リアルなライティング、マテリアル、シャドウを実現するリアルタイムレンダラーとVRビューワーです。
現在アーリーアクセス中で、急速に開発が進んでいるこのツールは、プロダクトショット、ゲームアセットのビジュアライゼーション、ArchViz/建築ウォークスルー、ポートフォリオレンダリング、VRプレビュー、ソーシャルメディア用のターンテーブル、すべてのモデルを可能な限り最高の状態で即座に見せるために使用できます。
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