Nodes Interactive によるBlenderジオメトリノードツール『BeltMaker』の紹介です。
BeltMaker
『BeltMaker』は、簡単にカスタマイズ可能なベルトを作成できるBlenderのジオメトリノードを使って作成されたツールです。
Blenderのカーブモディファイアでベルトの最終形状をコントロールでき、シンプルなスライダーで長さや厚み、穴、ステッチなどをカスタマイズすることができます。
また、自分のメッシュをBeltMakerのバックルやエクストラコレクションにドロップして使用することも可能です。
最新のアップデートであるバージョン1.6では、簡単にベルトをサーフェスにスナップし、オフセット距離をコントロールできるようになりました。
BeltMakerを使うには、BeltMaker.blendファイルがあるフォルダをアセットライブラリに設定するだけです。するとライブラリにアセットが表示されます。

主な機能
機能リスト
- 長さ(length)/スケール(scale)の調整、穴(hole)の追加
- ステッチの広がり(spreading)長さ(length)太さ(thickness)オフセット(offset)をコントロール、またはオフにする。
- スタイル選択:フラット(flat)/グルーブ(grooved); 開始/終了タイプ選択
- ミドルバックル(middle buckle)/ extraを追加する。
- ハイポリサブディブのプレビュー
- ベイク時にローポリの穴のオフ/オンを設定(オフの場合、ローポリを変更し、ハイポリに穴とキャップを追加する)
- ハイポリまたはローポリで出力
- UVを作成し、プレビューチェッカーのマテリアルを適用する。
このツールでは以下のようなコントロール機能を備えています。
- 長さ
- サイズ
- 厚み
- 穴
- ステッチ
- スタイル
- 追加要素
- 独自メッシュの追加
■サーフェスにスナップ
■UVを備えたハイポリまたはローポリ出力


アップデート情報
バージョン1.6
変更点リスト(Blender 4.2+と互換性があります:)
- サーフェスへのスナップ(オブジェクトまたはコレクション)。
※ポイントごとのスナップを無効にするには、曲線内の選択したポイントのハンドルタイプを「Free」に変更します (曲線編集モードでショートカット V) - ベルトに複数の追加物(extra)を追加できるようになりました。
- Start, End, Extraの変形チェックボックス。
- 追加物(extra)のUVオーバーラップチェックボックス。
- サンプルアセットが 「auto」ベルトタイプになりました。
価格とシステム要件
BeltMaker は3.4以降で利用できます。最新のバージョン1.6はBlender 4.2 以降と互換性があります。
価格は12ドル~です。
クーポン情報
2024年10月22日(現地時間)までの期間限定でクーポンコードが配布されています。
Blender Market
25%オフクーポンコード:
belt16
Gumroad
BeltMaker 25%オフクーポンコード:
W9OTWQ0
Nodes Interactive 20%オフクーポンコード:
ZPAVNUS
コメント