2024年9月19日(現地時間)- Tripo は、同社の3D生成AIプラットフォームの最新アップデート Tripo 2.0 を発表しました。
Tripo 2.0 の新機能
このアップデートでは、新しいアルゴリズムが導入され品質が大幅に向上し、さらに、複数の画像から3Dモデルを生成できるようになりました。
主な新機能は以下の通りです。
■マルチモーダル入力の柔軟性
■テキスト、単一画像、または複数の画像から3Dモデルを生成できるように
Multi-views image-to-3D-models is NOW available in https://t.co/x8nAAv7ghu and Tripo API platform.#3dmodeling #imageto3d #3D pic.twitter.com/VUqIZR5X7A
— Tripo (@tripoai) September 2, 2024
■品質の向上
- 高精度の3Dジオメトリによる複雑な形状や細部のキャプチャー。
- 4KテクスチャとハイパーリアリスティックPBRマテリアルによるリアルなサーフェスプロパティ。
- ジオメトリとマテリアル生成の分離。ジオメトリとマテリアルの生成を独立して制御できるようになり、両方の実験をより柔軟に行えるようになりました。
変更履歴、より詳しい情報はドキュメントページへ
価格について
プランの価格と消費クレジットは以下の通りです。
プラン | Basic | Professional | Premium |
---|---|---|---|
価格 | 0ドル/月 | 19.9ドル/月 | 139.9ドル/月 |
クレジット/月 | 600 | 3000 | 25000 |
特徴 | ・高品質なテキストから3Dモデル生成 ・高品質な画像から3Dモデル生成 ・1つのドラフトモデルタスクをキューに追加 ・1つのリファインモデルタスクをキューに追加 ・GLB、FBX、OBJ、USD、STL形式でのエクスポート ・コミュニティサポート | ・高品質なテキストから3Dモデル生成 ・高品質な画像から3Dモデル生成 ・最大10のドラフトモデルタスクをキューに追加 ・最大5のリファインモデルタスクをキューに追加 ・優先タスクキュー ・GLB、FBX、OBJ、USD、STL形式でのエクスポート ・コミュニティサポート ・TripoLabのアルファ機能 | ・高品質なテキストから3Dモデル生成 ・高品質な画像から3Dモデル生成 ・最大20のドラフトモデルタスクをキューに追加 ・最大10のリファインモデルタスクをキューに追加 ・優先タスクキュー ・GLB、FBX、OBJ、USD、STL形式でのエクスポート ・コミュニティサポート ・TripoLabのアルファ機能 |
消費クレジットを見る
機能 | タスクごとのコスト |
---|---|
テキストからドラフトモデル生成 (Text to Draft Model) | 20 クレジット |
画像からドラフトモデル生成 (Image to Draft Model) | 30 クレジット |
モデルのリファイン (Refine Model) | 30 クレジット |
リギングのチェック (Check Rigging) | 無料 |
モデルのリギング (Rigging Model) | 25 クレジット |
リターゲット (Retarget) | 無料 (ベータ) |
スタイライズされたモデル (Stylize Model) | 20 クレジット |
モデルのエクスポート (Export Model) | 5 クレジット |
高度なモデルのエクスポート (Export Model Advanced) | 10 クレジット |
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