2024年7月12日(現地時間) – Reblika Software は、デジタルヒューマン作成ソフトウェアの最新アップデートアップデート Reblium Studio v1.0.1 のリリースを発表しました。
新機能ハイライト
このリリースでは、Unreal Engine SDK、Blender 統合の改善が行われました。また、ARKitのサポートや、ユーザーからのフィードバックを受けて、アバターのエクスポートでは、Metahuman互換のブレンドシェイプをサポートするようになりました。
Unreal Engine SDK
新しくリリースされたSDKにより、Unreal Engineにキャラクターを簡単にインポートできるようになりました。このアップデートには、独自の DHS (Digital Human System) フォーマット、リギング、テクスチャ、グルーミング、ARKit、その他多くの機能のサポートが含まれています。
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Blender との統合の改善
Blenderへのインポートの問題を解決するスクリプトが利用可能になり、よりスムーズなワークフローが可能になりました。
ダウンロードと詳細はこちらから
このスクリプト(**import_fbx.py**)をBlenderフォルダ内のスクリプトに置き換えてから、Blenderを開き、キャラクターのFBXファイルをインポートする必要があります。
その他
- ヘアカードだけでなく、完全なストランドベースのヘアのバインディングをサポート。
- アバターのエクスポートはARkitとMetahuman互換のブレンドシェイプをサポートするように。
- ARKitがReblium Studioアプリケーション内で使用可能になりました(対応デバイスを使用)。
- DHSフォーマットが正しくエクスポートされるようになりました。
- Reblium SDK for Unreal Engine – リリース、Unreal Engine プロジェクトシーン内で DHS ファイルを使用したキャラクタアセンブリをサポート。
- DirectX 11 のサポートを追加。
- エクスポート メニューが変更され、操作性とわかりやすさが向上
- ARKit / Metahuman 互換のブレンドシェイプでエクスポートできるようになりました。
- ARKitがReblium Studioアプリケーション内で使用可能になりました(対応デバイスを使用)。
- グルーミングのエクスポートを修正。
- 小さなセキュリティアップデート。
- テクスチャマップ: Emissive( エミッシブ )と Metallic( メタリック )が正しくエクスポートされるようになりました。
- インポートから不正確な ” Preset ” オプションを削除し、正しいワークフローのための機能的な ” Blendshapes ” 機能に置き換えられました。
- ベイク時にテクスチャマップが正しくブレンドされない問題を修正。
- フットウェアがない場合の選択を追加しました。
- エクスポートに関する問題を修正。
- 特定のパフォーマンス上の問題に対処 – フレーム制限が60fpsに設定されるようになりました(以前は上限なし)。
Reblium Studio の主な機能は以下の記事をご覧ください。
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