WizixによるMaya用スキャッタリングツール『EnvIt 2.0』の紹介です。
USDワークフローに基づいた新しいMayaスキャッタリングツール『EnvIt 2.0』
EnvIt は、WizixによるMaya用スキャッタリングツールです。この最新バージョンでは、USDワークフローに基づいた新しいMayaスキャッタリングツールにするために全機能の書き直しが行われました。現在アーリーアクセス中で、すべての機能はまだ完成していませんが、メインコアの準備はできており、1.0でできたことはすべて2.0でできるようになっているとのことです。
■EnvIt 2.0に含まれるもの:
- EnvIt 1.0の全機能の書き直しとバグ修正。
- すべて再設計された新しいUI。
- 新しいUSDベースのアセットワークフロー。
- メッシュやマテリアルの制限なし。
- セットアップが簡単。
- すべてのUSDレンダラー(Arnold、Renderman、Vray…)をサポート。
- すべてのEnvIt 2.0の将来のアップデート
- Discordサポート。
- SpeedTree USD Asset Converter
- Megascan USD Asset Converter
- USD Asset Libraryのための新しいEnvLib
- 水と空の新しいシステムタブ
価格とシステム要件
EnvIt 2.0 は、Maya 2023 から Maya 2025 で動作し、必要な最小バージョンは次のとおりです:
- Bifrost : 2.7.1.1
- MayaUSD : 0.25.0
- Arnold Mtoa : 5.3.4.1
通常価格は100ドル、アーリーアクセス中は40ドルオフの60ドルで購入することができます。
さらに、2024年5月15日(現地時間)から48時間限定の30%オフクーポンが利用可能です。
クーポンコード:WZXMAY
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