物理ベースのアニメーションツール「Ragdoll Dynamics」Blender版の早期アクセスが開始

プラグイン

2024年2月2日(現地時間)- 物理ベースのアニメーションツール「Ragdoll Dynamics」Blender版の早期アクセスが開始されました。

Ragdoll Dynamicsについて

「Ragdoll Dynamics」は、物理シミュレーションを使用したリアルタイムのアニメーションツールです。キャラクターにリアルな動きを追加するのに役立ちます。

Maya用のプラグインですが、昨年10月頃にBlender版の開発が発表されていました。少し古いですが、詳細は以下の記事をご覧ください。

キャラクターに物理ベースのリアルな2次モーションを追加できるMaya用プラグイン Ragdoll Dynamics 1.0
2021年7月28日(現地時間)にリリースされたMaya用プラグイン Ragdoll Dynamics 1.0 の紹介です。公式では現在アリーアクセス期間のよう...

早期アクセスが開始

この度「Ragdoll Dynamics」Blender版の早期アクセスが開始されました。Blender版の開発にあたっては、2つの大きな挫折があったようですが現在は順調に進んでいるとのことです。

Blender 用 Ragdoll の早期アクセスバージョンは現在WindowsのBlender3.4、3.6、4.0をサポートしており、Maya プラグインに存在するものの約 80% が 1/10 のパフォーマンスで含まれています。また、バグやクラッシュが予想されるのでご注意ください。

Linux と MacOS (ARM と Intel) のサポートを含め、これらはすべて、今後数週間以内に対処される予定です。

インストールについて

Ragdollは、BlenderアドオンとRagdoll Coreに分かれており、Ragdoll の利点を活用するには両方をインストールする必要があります。Blenderアドオンは通常のアドオンと同様にインストールが可能で、 Core インストーラーは.msiダブルクリックして実行する Windows ファイルとなっています。

早期アクセス版のダウンロード、詳細はこちらから

使用について

アドオンが有効になると、Blender UI にいくつかの新しい要素が表示されます。

  1. シーンにRagdoll ソルバーが含まれていると、このアイコンを使用してインタラクティブに操作できるようになります。
  2. 整理しやすいように、すべての新しいRagdoll オブジェクトがこのグループに分類されます。
  3. Ragdoll シミュレーションを制御するプロパティはすべてこのタブに表示されます。
  4. Ragdoll のすべてへのアクセスポイントです。
  5. (検索パネルを使用してすべてのラグドール オペレーターを検索することもできます)

使用方法についてのチュートリアルについてはまだ公開されていませんが、ワークフローはMayaとほぼ同じとのことです。使用してみる方は、とりあえずは以下のページをご参考に。

ライセンスについて

  1. これまでに Ragdoll を使用したことがない場合は、プラグインのロード時に新しい試用ライセンスが自動的にアクティブ化されます。 30 日間持続し、最大 100 フレームのシミュレーションと記録が可能です。 30 日が経過すると、シミュレーションを続けることができますが、記録することはできなくなります。
  2. トライアルの有効期間が切れている場合は新しい 30 日間のトライアルをリクエストすることができます。
  3. すでにライセンスを所有している場合、Blender 版も利用できます。
    Freelancer – 199ドル(永久ライセンス、商用、フル版、1年間のアップデート)
    Personal – 99ドル(永久ライセンス、非商用、制限あり、永久無料アップデート)
    Studio – 79ドル/月~

また、早期アクセスが終了して正式にリリースされると、このアドオンはBlendermarketから購入できるようになる予定とのことです。


Ragdoll Dynamicsウェブサイトへ

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