2023年12月5日(現地時間) – SketchUp内で生成AIを使用することができるSketchUp Diffusionを発表しました。
SketchUp Diffusion とは
SketchUpLabsでリリースされたSketchUp Diffusionを使用すると、SketchUp内で生成AIを直接使用できるようになり、数秒でレンダリング画像を作成することができます。これにより、コンセプトビジュアルを素早く生成し、デザインの意思決定をスピードアップすることが可能です。
SketchUp Diffusionでは、SketchUpモデルのビューポートのスナップショットをキャプチャし、生成したいイメージを説明するプロンプトと組み合わせて画像を生成します。現在の主な機能には以下のようなものがあります。
■8つのプリセット
8つのスタイルプリセットが用意されており、すばやく特定のスタイルを持つイメージを生成することができます。
■モデルジオメトリを尊重
モデルジオメトリを尊重(Respect Model Geometry)設定スライダにより、元のジオメトリのエッジをどの程度尊重するかを指定することができます。
また、プロンプトの影響力(Prompt Influence)設定スライダもあり、プロンプトのテキストが元のSketchUpモデルに与える影響をコントロールできます。
■シーンの追加
シーンの追加(Add Scene)は、元の入力のカメラアングルを保持するMatch Photoシーンとして、選択した画像をオーバーレイします。
■iPadのMarkupモード
iPad上のマークアップ、テキストプロンプトを自由に組み合わせて、スケッチからフォトリアリスティックなコンセプトレンダリングを簡単に生成することができます。
SketchUpLabsについて
SketchUp Labsは、開発中の機能を共有し、テストするための場です。新しいツールやテクノロジーを一足先に使うことができ、ユーザーは意見を伝えることで開発を手助けをすることができます。この機能は必ずしもリリースされるわけではないことに注意してください。
より詳しい情報はこちらから
利用について
生成AIは、多大な処理リソースを必要とするため、多大な変動コストが発生します。そのため、Diffusionは、アクティブなGo、Pro、またはStudioサブスクリプションを持つSketchUpユーザーのみが利用できるSketchUp Labsの機能であり、期間限定で無料トライアルとして利用できます。今後の価格変更は、少なくとも影響のある30日前に発表される予定です。
デスクトップ版のDiffusionはこちらから
iPadとWeb用のSketchUpの最新バージョンでは、ネイティブツールとしてアクセスできます。
コメント