Premiere Pro 24.1(2023年12月アップデート)がリリース!つなぎ言葉の検出によるテキストベースの編集ワークフローの強化など

CGソフト

2023年12月6日(現地時間) – Adobe は、Premiere Pro 24.1(2023 年 12 月アップデート)をリリースしました。

新機能ハイライト

このリリースでは、テキストベースの編集ワークフローが、つなぎの言葉の検出によって強化されました。さらに、MOGRT 管理の再設計、シーケンスプリセットの合理化、チームプロジェクトのバージョン履歴と自動保存への簡単なアクセスなどの改善が行われています。

テキストベースの編集でのつなぎ言葉の検出

テキストベースの編集ワークフローでは、「えー」と「えーっと」などのフィラーワード(つなぎ言葉)を検出して一括削除し、文字起こしをより正確に行うことができるようになりました。

一時停止の場合と同様に、つなぎ言葉をクリックすると、シーケンス文字起こしから削除できます。この機能は、音声テキスト変換でサポートされている 18 の言語すべてで機能します。

MOGRT 管理の再設計

モーショングラフィックステンプレート(MOGRT)は、fter Effect または Premiere Pro で作成できるファイルタイプ(.mogrt)です。モーショングラフィックステンプレートは、Premiere Pro エディターに After Effects モーショングラフィックスの機能を付加し、Premiere Pro でカスタマイズするように設計された使いやすいコントロールを備えたテンプレートとしてパッケージされています。

MOGRT 管理をより直感的にするために、ディスク上のフォルダーなど、複数の場所で必要な MOGRT コレクションをより簡単に検索、表示、整理できるようになりました。

  • MOGRT をドロップダウンメニューではなくチェックマーク付きの個別の行として表示し、様々な場所でコレクションをより簡単に参照できるようになりました
  • MOGRT を参照するためのビューが 2 つ追加されました。ブラウザーツリービューに MOGRT の場所が表示されます。その下には、選択した場所からのすべてのサムネールテンプレートが表示されます。ウィンドウを上下にドラッグするか、上部ファネルボタンをクリックしてブラウザーツリービューのオンとオフを切り替えることで、各ビューに割り当てるスペースを完全に制御できます。

新規シーケンスプリセット

HD、UHD、HDR、ソーシャルメディアプロジェクト用の新しいシーケンスプリセットを使用して、シーケンスをすばやく開始できるようになりました。シーケンスプリセットも再編成され、使用されるセレクションがすぐに使えるように合理化されています。

プリセットはすぐに使い始めるためのものですが、独自のワークフローを合理化するために、新しいプリセットを編集、削除、または作成することもできます。

Team Projects のバージョン履歴と自動保存への簡単なアクセス

Premiere Pro のヘッダーバーでチームプロジェクト名を選択すると、チームプロジェクトのバージョンと自動保存の履歴にアクセスできるようになりました。新しいヘッダーバーメニューには、次のオプションがあります。

  • チームプロジェクト設定:チームプロジェクト名、説明、共同作業者、およびその他の設定(カラー、スクラッチディスク、取り込み設定など)を編集します。
  • バージョン履歴:保存されているバージョンのリストで操作中のチームプロジェクトのバージョンを選択した状態で、Premiere Pro メディアブラウザーを開きます。
  • 履歴を自動保存:チームプロジェクトの最新の自動保存を選択した状態で、Premiere Pro メディアブラウザーを開きます。自動保存から新規チームプロジェクトを作成することも、任意のバージョンを最新バージョンにすることもできます。

トリミングとマルチカメラの改善

マルチカムクリップを元に新しいシーケンスを作成する場合、新しいシーケンスではより予測しやすいオーディオマッピング設定ができるようになりました。

「トリムポイントをオーバーラップしているクリップをリップルトリミング中にシフトする(Shift clips that overlap trim points during ripple trimming)」という環境設定の下に、新しい設定「リップルトリミングは、編集を追加し、トリミングの両側の同期を保持します(Ripple trim adds edits to keep both sides of trim in sync)」が追加されました。

有効にすると、Premiere Pro ではトリミングをオーバーラップするクリップに編集を追加します。追加された編集ポイントは、トリミング中に選択された編集ポイントと合わせてトリミングされ、編集の両側でクリップがずれるのを防ぎます。

その他

  • 16 ビット PNG ファイルの書き出しのサポート。
  • Creative Cloud エンタープライズ版または Creative Cloud グループ版のビジネスアカウントに関連付けられていないすべての無料および有料の個人ユーザーに対する Creative Cloud 同期ファイルの提供を終了。
  • 同期設定は、Creative Cloud 製品全体での提供を終了します。カスタムプリセットコレクションを、以前のバージョンの Premiere Pro から同じコンピューター上の別のバージョンに移行できます。。
  • アドビビデオおよびオーディオ製品は、Rosetta エミュレーション(Apple M1/M2 で動作する Intel バージョン)をサポートしなくなりました。

その他すべてのアップデート内容の確認はこちらから

価格とシステム要件

Premiere Pro 24.1は、Windows 10(64 ビット)V20H2 以降、macOS Monterey(バージョン 12)以降で利用できます。より詳しいシステム要件はこちらから

Premiere Proの単体プランは

  • 年間プラン, (月々払い) — 2,728 円/月(税込)
  • 年間プラン, (一括払い) — 28,776 円/年(税込)
  • 月々プラン — 3,828 円/月(税込)

となります。

また、6,480 /月 (税込)Creative Cloudコンプリートプランの一部としても利用できます。

詳しい価格はこちらから


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