2023年10月19日（現地時間） – BorisFXは、CrumplePopとSynthEyesという2つの新製品をBoris FXSuite に加えたこと発表しました。さらに、ライセンスと製品の管理のための新しいBoris FX Hubと新しいEnterpriseプログラムも合わせて発表しています。
Boris FX Suite に CrumplePop と SynthEyes が追加
に、今年BorisFXが買収したツール CrumplePop と SynthEyes が追加されました。すでにBoris FX Suiteのサブスクリプションを利用している方は、新しいBoris FX Hubからすぐに利用できます。また、CrumplePop と SynthEyes は個別に購入することも可能です。
CrumplePop
CrumplePop は、最先端のAIテクノロジーを使用したオーディオ修復プラグインです。バックグラウンドノイズ、エコー、交通量、風など、よくあるオーディオの問題に対処し、プロフェッショナルな仕上がりのために音声品質を向上させることができます。
最新のアップデートでは、Avid Audio Extension (AAX) プラグイン フォーマットを利用することにより、Avid Media Composer と ProTools をネイティブ サポートするようになりました。
CrumplePop単体の価格は、サブスクリプションが23ドル/月または276ドル/年、永久ライセンスが12 か月間の無料アップグレードとサポートが含まれて599ドルです。
また、2つのプラグイン PopRemover、RustleRemoverとスタンドアロンアプリケーション SoundAppが利用できる完全無料のスタータープランが用意されています。
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SynthEyes
SynthEyesは、Adobe After Effects、Nuke、Fusion、Blender、Flame、Maya、Houdiniなど、お気に入りのコンポジットまたは3Dプログラムへのエクスポートパイプラインを完全にサポートした高速3Dトラッキングツールです。
最新のアップデートでは、メッシュ埋め込み、歪み投影スクリーン、およびNukeとFusionへのゼロパスワークフローのためのさらなるサポートを含む、全機能を備えたアップデートされたMaya ASCIIエクスポーター。任意のレンズモデルを使用してレンズグリッドの歪みを解決するための新しい「レンズ/グリッド校正セットアップ（Lens/Grid Calibration Setup）」スクリプトの追加などがされています。
SynthEyes単体の価格は、サブスクリプションが49ドル/月または295ドル/年、永久ライセンスが12 か月間の無料アップグレードとサポートが含まれて595ドルです。
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Boris FX Hub
新しい Boris FX Hub アプリケーションが導入されました。
Boris FX Hub は、Boris FX のダウンロードや、Boris FX Hub のアクティベーション・キーを、Boris FX のアカウントにリンクすることができ、らゆる製品のダウンロード、ワンクリックでのライセンスの有効化／無効化、最新のインストーラーの入手が可能です。また、持っていないけれど使ってみたかった製品の無料トライアルも可能です。
Boris FX Enterprise
スタジオや大規模な業務をしている場合、Boris FX Enterprise プログラムは、Boris FX Suite を最もお得に利用することができる最適なオプションとされています。
このプログラムには、すべての Boris FX ソフトウェアとプラグイン、高度なライセンスソリューション、プレミアムテクニカルサポート、専門家によるワークフローアドバイス、合理化されたオンボーディング、お客様のニーズに合わせたトレーニングモジュールなどが含まれます。
最低 5 ライセンスが必要となるため、価格についてはお問い合わせが必要です。
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