2023年6月6日 – Unityは、Apple visionOS 向けゲームやアプリ制作のためのベータプログラムを発表しました。
空間体験のためのunityのベータプログラム
Unityは、Appleとのコラボレーションにより、この新しい空間コンピューティングプラットフォームであるApple Vision Pro向けに、没入感のあるゲームやアプリを作成するためのオーサリングツールの提供を開始します。
Apple Vision Proについては以下の記事をご覧ください
開発するアプリは、AR Foundation や XR Interaction Toolkit といったUnityの人気機能に加えて、パススルーや Dynamic Foveated Rendering といった機能にアクセスできるようになります。また、Unityの新しい PolySpatial テクノロジーと visionOS の深い統合により、アプリは Shared Space で他のアプリと一緒に配置することが可能です。さらにUnityのオーサリングおよびシミュレーション機能とRealityKit のマネージドアプリのレンダリングを組み合わせることで、Unityで作成されたコンテンツは、見た目も使い勝手もよくなります。
- Apple Vision Pro と Unity の PolySpatial テクノロジーのサポートについて詳しくは、Unity のWWDC セッション トーク をご覧ください。
- このフォームを使用してサインアップして、Unity のベータ プログラムへの参加に関心を登録してください。ベータ プログラムへの参加者が選ばれると、電子メールで通知されます。
- それまでの間、Unity 2022 LTS をダウンロードして、Unity の探索を開始するか、既存のプロジェクトを最新バージョンにアップグレードしてください。ベータプログラムに参加するには、Unity 2022 LTS が必要です。
ベータプログラムに参加
現在、Unityのチュートリアル、テンプレート、サンプルアプリを使って制作できる visionOS 向けベータプログラムに応募することができます。Apple Vision Pro と Unity の PolySpatial 技術のサポートについては、Unityの WWDCセッショントークで詳しく知ることが可能です。
※参加者がベータプログラムに参加することが決定すると、メールで通知されます。ベータプログラムへの参加には、Unity 2022 LTSが必要です。
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