2023年5月5日(現地時間) – Blender Developers Blogで、2023年のBlenderの開発ロードマップに関する最新情報が発表されました。
2023年のBlenderの開発ロードマップアップデート
年初に「Projects to Look Forward to in 2023」(下記の記事参照)を紹介しましたが、今回はプロジェクトの更新と、Blender本部または開発助成金で働く開発者たちが取り組んでいる現時点(2023年第2四半期)での優先順位の高いプロジェクトが共有されています。

これは主に、Blender本社で働く開発者、または開発助成金を受けている開発者が行うべき作業に関するものです。太字は、現在アクティブに開発中、または最近実装されたターゲットとなります。
- Light Linking
- Custom Normals
- Grease Pencil Integration
Brush Assets
- Simulation Nodes
- Node Operators
- Realtime Mode
- Node Tools R&D
- Compute Pipeline and Resources
- Graphic Pipeline
- Feature Complete
- Optimizations
以下にこれらのプロジェクトの週間計画となります。
このスケジュールは常に進化しており、目標の期限は変更される可能性があることに留意してください。スプレッドシートの bf-admins の列は、そのプロジェクトのレビューとフォローアップの責任者に対応しています。
更新情報
Brush Assetsプロジェクトは、予期せぬ技術的な問題に遭遇し、遅延しています。そのため、2つの主要な成果物に分割される予定です:
- Asset Shelf – ポーズライブラリ用。
- Draft System – ブラシ用。
Brush Assets が完成すれば、Dynamic Overrides も視野に入るかもしれないとのことです。
Cycles と Compositor プロジェクトは、次の Blender Studio オープンムービー(発表予定)でテストして使用するために開発中です。Procedural Texturingは、これらのプロジェクトが完了した後、オープンムービーの開発目標の一部となる可能性があります。
ダウンロード
すでに実装されている機能はデイリービルドからダウンロードして試してみることができます。
現在『Sculpt:Dynamic Topology Refactor』、『Cycles:Light Linking』、『geometry node:Simulation Nodes』についてはブランチビルドから利用することができます。
これらのビルドには、不安定となっておりますでご注意ください。
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