水彩画スタイルの表現を細かくコントロールできる Blender アドオン Watercolor Renderer

プラグイン

Aaron Elkins 氏(Pixel Egg Studio)による Blender アドオン Watercolor Renderer の紹介です。

Watercolor Renderer

Watercolor Rendererは、水彩画のスタイルのシーンを作成するための Blender アドオンです。水彩画のスタイルを詳細に制御可能で、リアルタイムに動作します。

このツールでは、Global configs と local vertex paintingという2つのタイプで水彩画のスタイルを制御することができます

Global configs

グローバル設定では、キャンバスの種類、キャンバスの粗さ、顔料の濃度などを設定することで、シーン全体をどのように見せるかを設定することができます。

Local vertex painting

グローバル設定はシーン全体に影響しますが、ローカル頂点ペイントは、特定のメッシュとその頂点にのみ影響します。そのため、水彩画をどのように表現するか、細かくコントロールすることができます。

水彩画の特性を再現するために、5種類の頂点ペイント:Pigment Turbulence(顔料の乱れ), Pigment Granulate(顔料の粒状化), Color Bleeding(色のにじみ), Edge Darkening(エッジの暗化), Substrate Distortion(下地の歪み)が用意されています。

次の動画でこのアドオンを使用している様子を確認することができます。

価格について

いくつかのデモシーンも含まれ、価格は35ドルとなります。

アドオンページへ

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