テクスチャからのマテリアル作成を高速化する Cinema 4D Redshift 用プラグイン『Redshift SMC』

プラグイン

Cataclysm VFX Studio の Maksym Vysokolov 氏による Cinema 4D Redshift 用プラグイン『Redshift SMC』の紹介です。

Redshift SMC

Redshift SMCは、テクスチャからのマテリアル作成を高速化する Cinema 4D Redshift 用プラグインです。フォルダを選択するだけで、テクスチャ付きマテリアルを作成することができます。

以前まではアルファ版でしたが、この度リリースされたv1.2.0で正式版となったようです。最新リリースでは、複数のマテリアルの作成、リネーム、必要なマテリアルだけを作成する選択機能が追加されています。

おそらく名前からマテリアルを作成しているものと思われます。詳しい命名規則には触れられていませんが、基本的にはQuixel megascansのテクスチャの命名規則に沿っていれば問題ないのではないかと思います。

注意

  • R23、R24、R25、2022、2023は、1つのアーカイブでサポートされています。
  • プラグインは、新しいCinema 4d Redshiftノードでは動作せず、Xpressoスタイル(まだ)だけです。
  • MacOSは未対応です。

価格とシステム要件

Cinema 4d R23、R24、R25、2022、2023 で利用可能です。

価格は、30ドルです。この商品は購買力平価というものをサポートしています。日本では23.10ドルとなります。

このプラグインは、個人で作成されており、デジタルコンテンツの著作権保護を目的とした技術や仕組みであるDRMはありませんが、もしスタジオであれば、アーティストごとに購入してほしいとのことです。


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