70W給電対応USB Type-C搭載のクリエイター向け24.1型モニター「ColorEdge CS2400S」

2023年2月2日 – EIZO株式会社は、同月24日に発売するUSB Type-C^®端子を搭載した24.1型カラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CS2400S」を発表しました。

主な特徴
価格と発売時期

主な特徴

ColorEdge CS2400Sは、EIZOのクリエイター向けカラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge」シリーズの24.1型WUXGA（1920×1200）解像度のモニターです。

ColorEdgeは、データに忠実な色再現性能や、工場で一台ごとにすべての階調を調整して実現する滑らかな階調表現、自社独自の表示ムラ補正、目的に合った表示に調整するキャリブレーション対応など、さまざまな性能で常に信頼できる画質をクリエイターに提供しています。

写真・デザイン・イラストに

クリエイターが使いやすい16：10の24.1型ワイド・1920×1200解像度。

フルHD解像度を使用する場合に比べ、縦方向に表示できる情報量が多いため、全体像を把握しやすくスクロールの手間が省けます。また、ツールパレットを置いてもA4見開きを実寸で表示でき、制作業務が快適です。

10-bit表示による高精度で豊かな色再現

10-bit入力対応により、一般的なモニターの8-bit入力（約1677万色）に比べ、さらに豊かな約10.7億色以上の中から最適な色を選択して表示。さらに、10-bit表示に対応し、より滑らかな階調を再現できます。

10-bit表示には10-bit出力に対応したグラフィックスボードとソフトウェアが必要です。また、HDMI^®接続での10-bit表示には、Deep Color対応機器が必要です。

Adobe RGB色域を99％カバーする広色域表示

Adobe RGBをほぼカバーする広色域対応。Adobe RGBで撮影・現像したデータの色を正しく表示できます。例えば鮮やかな青空の青色や新緑の緑色など、sRGB相当の一般的なモニターでは再現しきれない色まで忠実に再現します。また、印刷業界の標準色であるJMPAカラー、Japan Colorもカバーしているので、印刷前から出力紙の色味をモニター上で確認できます。

ハードウェア・キャリブレーション対応で、安定した表示を維持

写真編集、プリント、Webコンテンツ制作などクリエイティブワークの目的に合った正確な表示ができるよう、ColorEdgeを調整する専用ソフトウェア「ColorNavigator 7」が用意されています。別売の測色センサー EX4を使い、ハードウェア・キャリブレーションが可能です。

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ノートPCとケーブル1本ですっきり接続

USB Type-C^®を搭載し、ケーブル1本で接続・給電できる

ノートPCとUSB Type-Cケーブル1本の接続で、映像の表示のみならずノートPCへの70Wの給電、USB信号の伝送を実現。外出やミーティングに持ち歩くMacBookなどのノートPCを、オフィスや自宅のデスクではケーブル１本でさっと接続し、CS2400Sの広い作業スペースと正しい色表示環境で快適に安心して作業できます。ノートPCの電源アダプタが不要なため、デスク周りの煩雑なケーブル配線をすっきりさせます。