2023年1月18日(現地時間)- Arseniy Korablev 氏は、3Dキットバッシングとプロシージャルジェネレーションソフトウェアの最新アップデート Teya Conceptor 5 をリリースしました。
新機能ハイライト
このリリースの最大の特徴は、ワンクリックジェネレータ(AIでなない)が追加されたことです。植物、建物、アルファ、クリーチャーをワンクリックで生成することができます。植物と建物のジェネレータは完全にプロシージャルで、アルファマップジェネレータは、Teyaブラシを使用しています。毎回、ユニークな結果が得られますが、必要であれば、パラメータのリストを拡張したり、クリーチャージェネレータでは、スケルトンを手動で変更することも可能です。他にも、古い3Dブラシツールもより良く機能するようになり、全体的なUIもより便利になっています。次の動画でワンクリックジェネレータを動作を確認することができます。
無料版とプロ版の違い
Teya Conceptor に無料版が登場しました。無料版では、” 生成(Generate)ボタン “をクリックするたびに待つ必要があります。(’buy PRO to not wait ‘ボタンが表示されます。最初は短く気づかないくらいですが、徐々にこの時間が増加します。)
PROライセンスは、植物や建物のための “Similar”ボタンを持っており、待ち時間なしでランダム生成を繰り返すことが可能です。無料版とプロ版の違いはこれだけとなります。
価格とシステム要件
Teya Conceptor 5 は、Windows または Mac OSで利用できます。Linux、Android (およびその他のモバイル) バージョンは予定されていません。また、作画中心のワークフローなのでグラフィックタブレット(ワコムなど)推奨されていますが、筆圧サポートはありません。
その他詳しい情報はこちらから
価格は、1年PROライセンスが50ドル、Lifetime PROライセンスが200ドルです。開発をサポートするために寄付をすることも可能です。価格の確認はこちらから
無料版のダウンロードはこちらから
コメント