2022年10月26日 – polygoniq は、Blender用のマテリアルライブラリアドオンの最新アップデート materialiq 5 beta をリリースしました。
materialiq 5 について
materialiq は、polygoniq によるBlender用のマテリアルライブラリアドオンで、合計336のCycles&Eevee対応マテリアルが含まれています。
このバージョン5.0は、約2年の開発期間を経た最大のリリースとされており、最大8Kマテリアル、ディスプレイスメント機能、新しいpolygoniq独自のアセットブラウザ、ビューポートからのマテリアル調整といった新機能が追加されています。また、マテリアルカテゴリの見直しも行われています。
■インターフェイスを刷新
materialiqがどのように動作し、Blenderにどのように表示されるかを見直し、インターフェイスが完全に作り直されました。
■古いマテリアルを更新
古いマテリアルのいくつかは新しい NodeGroup システムに移植され、更新されています。今後、materialiqの更新サイクルを徐々に進めていく予定とされています。
■ディスプレイスメント
■8Kサポート
■polygoniqアセットブラウザ
materialiq 5では、polygoniq 独自の全く新しい polygoniq アセットブラウザが導入されました。
便利な検索バー
フィルタリングオプション
また、Blender のネイティブのアセットブラウザのサポートも開発されており、正式リリースには含まれるようです。
価格とシステム要件
materialiq 5 betaは、Blender2.93以降で利用できます。
価格は、利用できるテクスチャの最大解像度でいくつかのオプションがあり、次のようになっています。現在ベータ版ということで少し安くなっているようです。
■個人向け
- materialiq lite 2k – 39ドル
- materialiq full 4k – 79ドル
- materialiq ultra 8k – 119ドル
■スタジオ向け
- materialiq ultra 8k(studio, 2-5 seats) – 239ドル
- materialiq ultra 8k(studio, 6-10 seats) – 359ドル
また、使用するテクスチャで必要なvRAMは以下の画像の通りです。
セール情報
ベータ版ということで低価格になっていることに加えて、33%オフになるクーポンが配布されています。期間は短いですが、安く購入できるチャンスとなっています。
期間は10月26日まで(現地時間)です。
コード:BETA33
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