2022年10月1日(現地時間) – Sparseal は、iPad用のリトポロジーアプリ CozyBlanket 2.0 パブリックベータをリリースしました。
CozyBlanket 2.0 パブリックベータ版が利用可能に
CozyBlanket 2.0 パブリックベータ版がリリースされ、9月に紹介したUV展開、パッキング、ベイク機能をテストすることができるようになりました。
新しいUVおよびベイク機能を使用するには、TestFlightバージョンでRetopology Packを有効化する必要があります（これは通常のApp Storeバージョンとは異なります）。TestFlightからこれを購入すると、購入時に「Sandbox」の警告が表示されるはずで、課金されることはありません。
CozyBlanket 2.0 public beta is now available.
You can join the beta on TestFlight: https://t.co/7tXE3XOYgh pic.twitter.com/Ff0fWtxarJ— Sparseal (@sparseal) October 1, 2022
CozyBlanket 2.0 の主な機能
他にも、CozyBlanket 2.0では以下のような機能があります。
- UV と Baking ステージ：新しいアクション、ジェスチャー、ビューポートオプション、コマンドを含む。
- マルチビューポートのサポート
- コンポーネントベースの可視化とベイク
- レンダリングとeditmeshの操作の最適化
- 頂点カラー、ZBrushポリペイント、スムースシェーディングのサポート
- 一般的なメモリ使用量の最適化
■2.0でのファイル保存について
CozyBlanket 2.0は、1.0シリーズのどのバージョンで保存されたファイルでも開くことができます。公式にはサポートされていなくても（iPadOSではアプリのダウングレードができないため）、バージョン1.0でも2.0で作成したファイルを開くことができるはずです。
ベータ版使用中は、2.0シリーズと1.0シリーズを切り替えて使用することができます。2.0のファイルを1.0で開くと、（手動で保存しなくても）そのファイルのUVとBakeのデータはすべて失われることに留意してください。
CozyBlanket 2.0の現在のベータ版で保存したファイルは、ファイル形式やドキュメント処理コードにバグ修正や変更がある可能性があるため、将来のベータ版や最終リリースとの互換性を保証するものではありません。
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