GRisk 氏による無料ツール 『Stable Diffusion GRisk GUI 0.1』の紹介です。
Stable Diffusion GRisk GUI 0.1
Stable Diffusion GRisk GUI は、Windowsローカル環境でStable Diffusionを実行するためのインターフェイスを備えた無料ツールです。使用におけるライセンスは、Stable Diffusionの元のライセンス CreativeML OpenRAIL License に準拠しているようです。
Stable Diffusionについては以下の記事をご覧ください。
テキストから画像を生成することができる新モデル Stable Diffusion パブリックリリース
2022年8月22日(現地時間)- AIを利用してテキスト入力から画像を生成することができる新しいモデル Stable Diffusion が公開されました。
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Stable Diffusion GRisk GUI.exeを開くだけですぐに使えますが、まだスーパーアルファ版とされており、バグがあることがありますので注意してください。
生成する画像の解像度は64の倍数(64、128、192、256、など)である必要があり、最良の結果を得るためには、512X512で画像を生成するようにすべきだとされています。
■注意
バージョン0.1では以下の使用状の注意があります。
- 一部のGTX 1660カードでは、半精度でのモデル実行に問題があることが確認されています
- sample per prompt は現在動作せず、常にプロンプトごとに1つの画像を生成します。
- AIは通常512X512で良い結果を出しますが、他の解像度は品質に影響を与えるかもしれません。
- ステップ数が多いほど品質が向上します。ステップ数が多くてもメモリは消費しませんが、時間だけがかかります。
- エラーが.exeのスタートアップに現れますが、アプリは動作します。
Stable Diffusion GRisk GUI は、現在常にプロンプトごとに1つの画像のみを生成しますが、以下のように改行すると一度の複数の結果を得ることもできます。
ダウンロード
Stable Diffusion GRisk GUIには、CUDAが動作するNvidiaカードが必要です。
ダウンロードはこちらから
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