Blender用の無料アドオン・アセット紹介!vol.2

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Blender用の無料アドオン・アセット紹介 vol.2!Blenderの無料アドオンやアセットをまとめて簡単に紹介していくコーナーです!新しめのものを中心に、紹介し損ねたアドオンやスモールアドオンをピックアップしています。

Mesh ThikuThiku

Mesh ThikuThikuは、忘却野氏による

細かなメッシュ整理を手早く行える小さなメッシュ編集アドオン。ドラッグで頂点間をエッジ接続、クリックでメッシュを除去することが可能です。

アドオンの詳しい説明はこちらから

ダウンロードはこちらから( gumroad / Blender Market

UCUPAINT

UcupaintはEeveeとCyclesレンダラー用のテクスチャレイヤーを管理することができるBlenderアドオンです。nパネルの Ucupaint タブで簡単にセットアップしてテクスチャレイヤーを使用し始めることが可能です。新しいレイヤーを作成するとき、Blenderのベイク機能を使用してレイヤーにテクスチャをベイクするオプションも用意されています。

このアドオンを使用するには少なくとも Blender 2.79 が必要ですが、より高度な機能は最新バージョンの Blender (2.80 以降) でのみ利用できます。

アドオンのより詳しい説明はこちらから

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Mesh Align Plus

Mesh Align Plusは、Eric Gentry氏による3Dシーンのオブジェクトやメッシュパーツを正確に整列、移動、測定、マッチングさせることができるBlenderアドオンです。特にハードサーフェスモデラー、メカニカル、建築、CAD/CAMのユーザー向けに、精密なモデリング機能を提供するよう設計されており、以下のようなことが可能です。

  • オブジェクトの面を基準にした位置合わせ
  • モデルのパーツの角度、距離、長さを測定し、一致させる。
  • エッジを中心にオブジェクトを回転させる
  • エッジ、面の法線、頂点の集合の方向に移動する
  • モデルの任意のサブフィーチャの寸法、長さ、スケールを直接設定する
  • その他多数

結構昔からあるアドオンですが、2022年7月に最新版の0バージョン0.7がリリースされています。以下の動画ではツールを使用している様子を確認できます。

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Free MAZE Generator

再帰とバックトラック法をベースとした迷路生成アルゴリズムを使用した迷路ジェネレータです。現在X:20、Y:20を超える迷路は、ビルドにかなりの時間がかかるようです。

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Geometry Nodes Brush Strokes

Albin MERLE氏によるジオメトリノードを利用したペインティングジェネレータです。

このペインティングジェネレータは、2つのプロセスがあります。最初のセットアップは、画像またはノイズから曲線の流れを生成するように作られています。もう一つは、各カーブに沿って描かれるストロークです。全ては手続き的に作られているので、自由に設定を変えて使用することができます。

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Albin MERLE氏は他にもジオメトリノードのセットアップを公開したり、3Dモデルの販売などをしています。興味のある方はこちらから

Sedimentary rock texture

Blenderでプロシージャルに作られた岩のテクスチャ。

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Stages for Blender

ライティングがセットされた5つのステージアセットです。製品やその他のオブジェクトをレンダリングする際に使用することができます。

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Convert Rotation Mode

convert Rotation Mode (CRM) は、すでに作成したアニメーションやポーズを維持したまま、選択したボーンの回転モードを変更することができるBlender用アドオンです。

使用には、BlenderにビルトインされているCopy Global Transform addonを有効にする必要があります。

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NijiGPen

NijiGPenは、2DグラフィックデザインやイラストのためにGrease Pencilに新しい機能をもたらすBlenderアドオンで、以下のような機能があります。

  • 2Dシェイプのブーリアン演算とオフセット演算
  • 2Dシェイプから3Dメッシュへの変換
  • 他のペイント/デザインツールとのデータ交換

このアドオンの開発はまだ初期段階であることに注意してください。バグが存在する可能性があり、UIやオペレータが頻繁に変更される可能性があります。

アドオンは、Blender 3.xで利用可能です。(現段階では、安定版のみを対象としています。アルファ版、ベータ版のBlenderで全ての機能が正常に動作することは保証できません)

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GZ Pivot

GZ Pivotは、オブジェクトに原点を簡単かつ迅速に設定するためのBlender用ツールです。GZ Pivotはオブジェクトモードで動作するので、シーン内のオブジェクトを選択すると、サイドパネルにGZ Pivotのラベルが表示されます。

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Camera PnPoint

Camera PnPointは、Perspective-n-Pointアプローチにより、カメラのパースペクティブを参照画像とマッチングさせることができるBlenderのアドオンです。

Blenderはカメラポーズと特徴トラッキングのための強力なビルトインソルバを備えていますが、2D投影の基準点として3Dマーカーを使用することによりこの機能を拡張し、より少ないポイントと1枚の静止画像でカメラソルブを可能にします。

このアドオンは、以下のような目的で使用できます。

  • レンズの歪み係数のような未知のパラメータを持つカメラをキャリブレーションする場合:通常、この目的には、チェッカーグリッドなど、明確に定義されたキャリブレーションパターンの専用画像を使用します。
  • 基準画像と一致するキャリブレーション後のカメラの画角を求める:この場合、カメラのポーズを解く前にレンズのパラメータを手動で入力することになります。
  • パラメータが不明でキャリブレーションされていないカメラの視点を求める場合:この場合、まずキャリブレーションを行い、その後カメラのポーズを解く必要があります。

Camera PnPointは、 OpenCV ライブラリを使用しており、Blender のパスにインストールされている必要があります。アドオンの環境設定パネルには、パッケージが見つからない場合、自動的にインストールする機能があります。

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Lightgroup helper

Blender3.2で追加されたライトグループ

の素早いセットアップと管理のためのアドオンです。

以下のような機能があります。

  • 作成
    • 複数のオブジェクトを1つのライトグループに設定(コレクションへの作成/移動と同様)
    • 特定のライトグループをソロにする(リセットソロも可能)
    • ライトグループのソロ ライトオブジェクト
  • 管理
    • 簡単な名前変更/削除/ライト グループの選択
    • コンテキスト オブジェクトの表示オプション
  • コンポジット
    • レンダーレイヤーノードのCombine Passessノードグループをワンクリックで作成(右クリックメニュー)

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ND — Free Non-destructive Modelling Addon for Blender

ND (short for non-destructive) は 、非破壊 3D モデリングに特化した多くのワークフロー拡張、ツール、操作、ジェネレータを提供するBlender のアドオンです。

NDは、以下のスケッチ、パワーモディファイア、そしてジェネレータという3つのコア領域で構成されています。

  • スケッチは、2Dの平面サーフェスを描画し、後に押し出し/ソリディフィケーションやその他の修正を行って3Dジオメトリを作成するためのものです。
  • パワーモディファイアはBlenderのモディファイアの周りに作られたインタラクティブなラッパーで、特に非破壊モデリング用に調整されています。
  • ジェネレータは、異なるモディファイアと基本ジオメトリのスタックを使用して、共通のハードサーフェスアセットとディテールを作成するツールです。

アドオンのより詳しい説明はこちらから

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Clouds Generator

これは、プロシージャルな雲を生成するためのBlenderアドオンです。このツールを使用すると3Dシーンに直接、雲を追加し、雲のさまざまなプロパティを変更し、外観をカスタマイズすることができます。3Dソフト「Blender」の知識が必ずしも豊富でないユーザーでも使えるよう、シンプルさと使いやすさに重点を置いて開発されているとのことです。

ベースとなる論文はスペインのコンピューターグラフィックカンファレンスCEIG 2022でベストフルペーパー賞も受賞しているようです。このパラメータ化およびモジュール構造化が可能なクラウド生成モデルは、Blenderが提供するツールを念頭に置いて設計されていますが、容易に移植可能であり、他の一般的な3Dプログラムにも実装することができるとされています。

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Hide Steps

Hide Stepsは、Amandeep氏による無料スクリプトシリーズの新しいツールです。このツールは、オブジェクトやメッシュパーツを非表示にした順番を段階的に記憶しておくことができます。これにより、非表示にした複数のオブジェクトすべて表示することなく、最後に隠したオブジェクトだけを表示するといったことができます。

環境設定で、使用したい hide-step の数を設定できます。hide-stepを1に設定した場合、最初の非表示解除操作は最後の非表示操作で隠されたオブジェクトに適用され、次の非表示解除操作は全てに適用されます。

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以上となります!少しためこみ過ぎたので多めになってしましました😱そう遠くないうちにvol.3もできそうです。

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