PedroPLopes氏によるBlender Eevee でスクリーンスペースレイトレーシングを再現できる無料シェーダー『Screen Space Ray Tracing(SSRT) – Blender Eevee』の紹介です。
Screen Space Ray Tracing(SSRT) – Blender Eevee
『Screen Space Ray Tracing(SSRT) – Blender Eevee』は、Eevee レンダーエンジン用のシェーダーで、スクリーンスペースのデータを使用して光の跳ね返りをシミュレートすることができます。
Glossy BSDF ノードを使用して Principled BSDF の上に Global Illumination フィルタを追加し、さらに Ambient Occlusion マスクを追加しています。
以下の動画で使用している様子やCyclesを使用した場合、SSRTを使用していない場合との比較を確認することができます。
使用手順
- Blenderの最新版をダウンロード。
- 新しいプロジェクトを作成し、File ‣ Appendに進みます。
- シェーダーを含む.blendファイル(デモファイル)を選択します。
- NodeTreeフォルダを選択します。
- Principled BSDF SSRTを選択し、Appendボタンを押します。
- これで、ノードグループにSSRTが表示されます。
ダウンロード
『Screen Space Ray Tracing(SSRT) – Blender Eevee』は、Creative Commons CC0 1.0 Universal Licenseの下で提供され、営利目的であっても、許可なく複製、改変、頒布、実演することができます。
『Screen Space Ray Tracing(SSRT) – Blender Eevee』のダウンロードはこちらから( itch.io / blendswap )
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