[〆切2022年08月20日6:00] Big＆Blockyチャレンジ

Artstation、Flippednormals、Gumroadでチュートリアルコースを公開しているFastTrackTutorialsが主催するコンテスト『Big＆Blockyチャレンジ』の紹介です。

チャレンジ概要
ルール
最終提出物
審査員と審査基準
賞品

チャレンジ概要

Big & Blockyチャレンジへようこそ!
大きな環境、ブロックアウト/ホワイトボックスのみ、そしてシンプルな色。それがこのチャレンジの全てです。
この楽しい環境アートチャレンジは、大規模な環境を作ることが目的です。しかし、このチャレンジの目標は、環境全体を作成することではありません。むしろ、大きな空間とシンプルな色彩を特徴とするブロックアウト（ホワイトボックス）環境を作って欲しいのです。どんな環境にするかは自由で、インテリアでもエクステリアでも構いません。私たちがあなたにお願いしたいのは、以下のガイドラインに従うことだけです。
環境は大きく、印象的なものにする。
環境はブロックアウトの形でしか作らないでください。もちろん、キューブだけでなく、もう少しディテールを追加することもできますので、セミディテールメッシュを目指しますが、最終的なアセットをホワイトボックスにしないようにしてください。
シンプルな無地を使用してください。テクスチャは許可されていません。白い色はあなたの友達です！
環境照明に特別な注意を払うようにしてください。これによって、まだブロックアウトである環境が良くも悪くもなり得ます。
Unreal Engine または Unity で環境をレンダリングしてください。

ルール

好きなソフトウェアを使用することができますが、最終製品は必ずUnreal EngineまたはUnityでレンダリングしてください。
ただし、葉っぱ（木、草など）については、白くして葉っぱの表現に使用しても構いません。
テクスチャの使用は禁止されていますが、様々な無地の色を使ってシーンに色を加えることはOKです（ミラーズエッジスタイルをイメージしてください）。
WIPスレッドを作成し、少なくとも数回のWIP投稿を行う必要があります。
最終モデルをただ白くして使うことは許されません。適切なブロックアウトモデルでなければなりません。
このチャレンジは個人で行うものであり、グループで行うことはできません。
最後に、1位、2位、3位の受賞者を決定します。

最終提出物

このスレッドに最終提出物を投稿してください。
あなたのシーンの「メインショット」1枚と、いくつかの異なるアングルやクローズアップを含めてください（2-3枚以上を推奨）もちろん、動画やGIFも歓迎です。
画像は高解像度(2560×1440)以上であること。
最終提出は2022年8月19日午後10時（中央ヨーロッパ標準時）まで
日本時間の提出期限は2022年08月20日6:00です。
晴らしい作品に仕上げてください。

審査員と審査基準

■審査員

Emiel Sleegers – リード環境アーティスト @FTT
Jonas Ronnegard – JRO Tools オーナー @ JRO Tools
Andreas Stavaas – シニア環境アーティスト @Bloober
Karen Stanley – シニア環境アーティスト @Playstation
Clinton Crumpler – アートディレクター @Dekogon

■審査基準

構図 – これは、大小の環境を作るときに常に重要です。私たちは、あなたがシーンの中でどのように構図を扱っているかに注目します。
アイデアとストーリーテリング – 私たちは良いアイデアが大好きで、クリエイティブなアイデアやストーリーテリングには常にボーナスポイントを与えます。
照明と色 – 特に、ブロックアウトを作成してアイデアを伝える場合、照明と色は重要なツールです。
ディテールのレベル – この環境は、結局のところブロックアウトになります。読みやすさとクオリティのバランスが取れているか、アイデアが伝わっているか、などを確認します。