2022年7月13日 – パソコン工房・グッドウィルを運営する株式会社ユニットコムは、iiyama PC クリエイターPC シリーズ「SENSE∞(センス インフィニティ)」より、Unreal Engine 5 動作確認済みパソコンを発売しました。
Unreal Engine 5 動作確認済みパソコンとは
Unreal Engine 5 動作確認済みパソコンは、エピックゲームズジャパン様にアドバイスをいただき動作検証を行った、Unreal Engine 5が快適に動作するパソコンです。ゲーム開発向けのプロジェクトに加え、さらにクオリティの高い映画品質開発向けのプロジェクトで動作確認を行いパフォーマンスを十分に発揮するスペックを導き出し製品化いたしました。
ハードウェア選択ポイント
GPU | 開発作業にあたり最も重要なパーツです。 Unreal Engine 5のLumenやNaniteを最大限使用する場合はDirectX 12やVulkan、レイトレーシング機能をサポートし、ビデオメモリを8GB以上搭載するミドルハイクラス以上のGeForceやRadeonがおすすめです。 |
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CPU | コンパイルの性能に影響し、6コア以上のCPUがおすすめです。 動作クロックはドローコールの増加する多量のオブジェクトを描画する場合に影響し、高クロックであるほど処理効率がよいです。8~16コアのCore i7、Core i9、Ryzen 7、Ryzen 9クラスのCPUがより最適なパフォーマンスを発揮します。 |
メインメモリ | LumenやNaniteを最大限使用する場合は32GB以上がおすすめです。取り扱うオブジェクトやテクスチャー、連携するソフトウェアを起動するなど、扱うソフトウェアに合わせて64GBなどメモリ容量の増設がおすすめです。 |
ストレージ | パフォーマンスには影響しませんが、素材の読み込みやプロジェクトの保存において快適になるSSDがおすすめです。 最低でも100GB以上の空き容量を必要とし、複数のエンジンバージョンやプロジェクトを保存する場合、より大容量のストレージが必要になります。必要に応じて容量の多いドライブの選択や、セカンドドライブの追加などがおすすめです。 |
ラインナップ
Unreal Engine 5 動作確認済みパソコンは以下の3種類となっており、CPUはすべて AMD Ryzen が採用されています。
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