Blender&Maya用のRadeon ProRender プラグインがアップデート、大気と霧のサポートなど

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2022年6月8日(現地時間)- AMD Radeon™ ProRenderチームは、アーティスト向けの新機能や改善機能を搭載したAMD Radeon ProRenderのプラグインやアドオンのアップデートを発表しました。

新機能ハイライト

BlenderとMayaのProRenderの最新バージョンでは、大気と霧の設定に新しいオプションが追加され、よりリアルな実世界のビジュアルを作成することができるようになりました。

また、オブジェクトの影に関する新しい設定も追加されています。オブジェクトが落とす影の色を上書きしたり、オブジェクトが影を受けるかどうかを変更することが可能です。

そして、USD Hydraアドオンは、ユーザーのワークフローに重要なアップデートが行われました。このバージョンでは、アニメーション化された USD ファイルを Blender で参照できるようになり、Pixar の RenderMan レンダラのサポートが追加されました。さらに、USD Hydra アドオンは Blender 3.1 と 3.2 もサポートしています。

以下、それぞれのアップデート内容のリストです。

■Blender プラグイン 3.4.0

  • Blender3.1と3.2のサポートが追加されました。
  • オブジェクトの影を受ける能力を上書きするための新しいオプションが追加されました。このオプションがfalseに設定されている場合、他のオブジェクトからのシャドウは表示されません。
  • ワールドプロパティパネルでの大気と霧のサポートが追加されました。濃い(またはまばらな)フォグを追加して、現実世界の雰囲気をよりリアルにレンダリングできます。密度(density)、減衰(falloff)、地上高(height above the ground)などの設定があります。
  • マップ範囲ノード(リニアモード)のサポートが追加されました。
  • RPR Interactive モードでヘアーが動作するようになりました。
  • レンダリングのランダムシード(BlenderのCycles機能に類似)を変更する設定が追加され、ノイズパターンを変更することができるようになりました。
  • トゥーンレンダリングでアウトラインを作成するためにセカンダリ UV セットを使用するオプションが追加されました。

すべてのアップデート内容の確認はこちらから

■Maya プラグイン 3.3.36

  • オブジェクトの影の色を上書きするための新しいオプションが追加されました。
  • オブジェクトが影を受けるかどうかを上書きする新しいオプションが追加されました。
  • エフェクト設定に大気と霧(Atmosphere and Fog)が追加されました。濃い(またはまばらな)霧を追加して、現実世界の雰囲気をよりリアルにレンダリングすることができます。密度、フォールオフ、地面からの高さなどの設定が可能です。
  • トゥーンシェーダを特定のライトにリンクできるようになりました。
  • 新しく拡張されたCryptomatte AOVが追加され、より柔軟にコンポジットができるようになりました。

すべてのアップデート内容の確認はこちらから

■Blender(USD Hydra) プラグイン 1.1 

  • アニメーション化されたUSDファイルの参照とエクスポートのサポート。
  • PixarのRenderManHydraデリゲートを使用したレンダリング。
  • Blender3.1および3.2のサポート。(Blender 3.2は以下の3.1バージョンを使用)
  • ユーザーのフィードバックに基づく他の多くの修正。

すべてのアップデート内容の確認はこちらから

ダウンロード

AMD Radeon ProRenderアドオンやプラグインはそれぞれ以下のリンク先からダウンロードすることができます。


Latest updates to Radeon™ ProRender plug-ins

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