2022年4月13日(現地時間) – Unityは、Unity 2021 LTSのリリースを発表しました。本日、Unity 2021 LTS のダウンロードと利用が可能になりました。
Unity 2021 LTS
Unity 2021 LTSでは、ワークフロー、レンダリング機能、プラットフォームサポートで大きな改善があり、品質、生産性、パフォーマンスに重点を置いた新しい機能強化がされています。
LTS リリースでは、Unity 2021.1 および Unity 2021.2 TECH ストリームリリースに盛り込んだ機能に、さらに6か月間の品質向上が加えられています。
LTS リリースは毎年公開され、公開から 2 年間サポートされます。サポート期間中は隔週でのアップデートが提供されるため、必要なときに最新の修正が施されたバージョンを入手することができるようになっています。
新機能
新機能については、Beta版がリリースされた時に紹介した以下の記事をご参考にしてください。
また、Unity 2021 LTS のプログラマー向け機能のページとアーティスト向け機能のページ、GDCで開発者向けに行った以下のロードマップセッションからも情報が得られます。
あと、日本向けに Unity Japan が、2021 LTS の新機能や注目ポイント約10分にギュギュっと凝縮してご紹介してくれています。
Unity 2021 LTS の全てのアップデート内容の確認はこちらから
価格とシステム要件
Unity 2021 LTS は、Windows 7-11、 MacOS High Sierra 10.13+, Big Sur 11.0、Linux buntu 20.04、Ubuntu 18.04、およびCentOS 7 で利用できます。
より詳しいシステム要件はこちらから
価格は、収入ならびに資金調達(自己資金を含む)の過去12ヶ月の合計が年間 10 万ドルを超えない場合、無料の Personal ライセンスを使用することができます。チーム向けのPlus、Proライセンスはそれぞれ438.90ドル 1シート/年、1,980ドル 1シート/年となっています。
より詳しい価格情報はこちらから
ダウンロード
最新のベータ版は Unity Hub またはこちらのダウンロードページから入手できます。
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