INSYDIUM、GPUを使用した流体シミュレーション xpFluidGPU の技術プレビューを公開

プラグイン

2022年2月17日(現地時間)- Cinema4D向けのプラグイン X-Particles などで有名なINSYDIUMは、GPUアクセラレーションを INSYDIUM Fused に導入すること発表し、その進捗状況を公開しました。

xpFluidGPU 技術プレビュー

INSYDIUM FusedにGPUアクセラレーションを導入するための第1段階が完了し、第2段階としてxpFluidPBDとxpFluidFXにGPUアクセラレーションが実装されました。xpFluidGPUは、既存のX-Particlesエコシステム内で動作します。

以下が公開されたxpFluidGPUの技術プレビュー動画となります。

動画内では2つのシーンでシミュレーションのスピードが比較されており、xpFluidGPU(NVIDIA GeForce RTX 2080)が、従来のCPUベースのシミュレーション(Intel CPU Core i7-7820X)と比べて2~5倍弱高速化している様子を確認することができます。

GPUアクセラレーションには、クロスプラットフォームのグラフィックス API Vulkan が使用されているようで、NvidiaとAMDどちらのGPUでも利用可能となりそうです。

今後の予定

GPU xpFluidPBDとxpFluidFXは、夏の終わりにリリースされる INSYDIUM Fused のアップデートに含まれる予定となっています。

また今後、INSYDIUM Fused全体にGPUアクセラレーションを実装していく予定とのことです。


INSYDIUM Fused GPU Update

nxFluids 技術プレビュー

2022年5月11日 – INSYDIUMは、GPU技術プレビューの第2弾として、nxFluidsの情報を公開しましした。

nxFluidsは、PBDとSPHの両方の流体ソルバーを含んでおり、雪や砂の正確なグラニュラー(粒状)ソルブを含む幅広い流体ショットをシミュレートすることができます。 INSYDIUMによると、nxFluidsは、X-Particlesの中で最も速く、最も多機能で、直感的な流体シミュレーションを提供するとされています。

ソルバーは、クロスプラットフォームVulkanを利用しており、Nvidia、AMD、AppleのM1およびM1 Ultraグラフィックスカードで動作します。 以下の動画では、CPUとNvidiaやAMDのGPUを使用したときの比較などを含む nxFluids のデモを見ることができます。

今回は以上となります。明言はされていませんがおそらくは夏の終わりにリリースされるアップデートに xpFluidGPU とともに含まれることになるではないかと思います。

また追加の情報があれば紹介したいと思います。

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