2022年2月15日(現地時間)Adobeは、写真編集ソフトウェアの最新アップデート Photoshop 23.2 デスクトップ版(2022年2月リリース) をリリースしました。
新機能ハイライト
WebP の完全なサポート
プラグインを使用せずにPhotoshop で WebP ファイル形式が完全にサポートされるようになりました。Photoshop で WebP ファイルを開き、作成、編集、および保存することができます。
Photoshop 23.1 およびそれ以前のバージョンから直接 WebP 画像を開いて保存するには、、WebPShop プラグインをダウンロードしてインストールする必要があります。
油彩フィルターのパフォーマンスの向上
macOS および Windows でネイティブの GPU リソースを最大限に活用するために、油彩フィルターが更新されました。特に大きなファイルを処理する際にパフォーマンスが向上します。
その他のアップデート
- アプリワークスペースの右上隅に大きな青い「共有」ボタンが表示されるように。
- Win ARM デバイスでの「編集に招待」のサポート。
- 新しいカメラとレンズのサポート。
Photoshop 23.2 デスクトップ版のすべてのアップデート内容と詳細の確認はこちらから
また、2022年2月リリースの Photoshop iPad 版 3.3 では、更新およびお客様から報告された問題の修正が引き続きアプリに加えられています。詳しくはこちらから
価格とシステム要件
デスクトップ版 Photoshop
デスクトップ版Photoshopは、現在Windows 10(64 ビット)バージョン 1909 以降、macOS Catalina(バージョン 10.15)以降で利用できます。詳しいシステム要件の確認はこちらから
PhotoShopの価格はサブスクリプション形式で、単体プランが2,728 円/月 (税込)です。フォトプラン 1,078 円/月 (税込)やコンプリートプラン 6,248 円/月 (税込)にも含まれています。
デスクトップ版PhotoShopにはiPad版のライセンスも付属しています。また、単体プランではAdobeFrescoプレミアム版も利用できます。
価格の確認はこちらから
iPad 版 Photoshop
iPad 版 Photoshopは、iPadOS(14.0)以降で利用できます。詳しいシステム要件はこちらから
価格は1か月間の無料期間後1080円/月または8600円/年となります。
アプリストアから Photoshop iPad 版のサブスクリプションを購入すると、Photoshop iPad 版とAdobe Fresco プレミアム版の両方にアクセスできます。
また、iPad 版 Photoshopは、1600円/月または15800円/年のアドビデザインモバイルバンドルにも含まれています。
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