2022年1月18日(現地時間)- Luxionは、まもなくリリースされる3Dレンダリングとアニメーションソフトウェアの最新アップデート KeyShot 11 のSNEAK PEEKを公開しました。
KeyShot 11 SNEAK PEEK
発売日は2022年2月8日(火)に
日本の販売代理店である株式会社スリー・ディー・エスによると、2月8日(火)に正式リリースとなるようです。当初の予定よりも1か月以上遅れたようです。
新機能情報
KeyShot 11では次のような新機能があります。リリース時に追加の情報があれば、また紹介したいと思います。
■3Dペイント
KeyShotのモデルにテクスチャと色を直接「ペイント」するように追加することができます。
■Webビューア
KeyShot Webは、ユーザーがモデルを直接操作できるように、ブラウザーにフル機能のビューアーを含むように拡張されます。
■重力および干渉アニメーション機能
- 落下アニメーション(キーフレーム):ものが落下すると固定オブジェクトもその力を受けて動く
- 落下と干渉のアニメーション(キーフレーム)
- アニメーションを前のキーフレームにリセットします
- キーフレームの編集
■スクリプティングとヘッドレス(インターフェースなし)スクリプティング
- CADファイルをインポートし、KeyShotインターフェイスを見ずにKeyShotシーンを作成
- 材料グラフのスクリプト
- スクリプトテンプレートの機能強化:スクリプトを介して140を超える機能にアクセス可能
■カラーマテリアルフィニッシュ(CMF)のデザイン機能■アニメーション■GLB / GLTFの最適化(Officeドキュメントに3Dモデル挿入)
ライセンス/価格変更
新バージョンリリースに伴い、ライセンス形態及び価格の改定が行われ、サブスクリプションライセンスが導入されます。
■変更内容
- サブスクリプションライセンスが追加。
- サブスクリプションライセンスは、KeyShot Pro版とPE版(現在のHD版)の2種類となります。
- KeyShot HDは新規/追加購入に関してはサブスクリプション版のみとなり、開発元サイトからの直接購入(Web決済)となります。
- KeyShot HDをお持ちの保守更新ユーザー様はKeyShot V11 HD版に無償でバージョンアップすることが可能です。
- KeyShot Pro Single、Pro Floating、Enterpriseの永久ライセンスはV11リリース以降も販売継続しますが、メンテナンスが初年度より必須となります。
- 既存ライセンス(永久ライセンス)のメンテナンス費用が製品定価の20%から25%へ改定となります。
- オプションライセンス、アカデミックライセンスは従来通りの提供となります。
から登録するとリリース時に通知をもらえるようです。
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