2021年12月20日(現地時間)Chaosは、V-Ray for Modoの開発と販売の終了を発表しました。
Chaosは、V-Ray for Modoをオンラインストアでの販売停止を皮切りに、徐々に廃止し、さらなる製品開発を進めていくとしています。
販売・メンテナンス終了
2021年12月20日に、V-Ray for Modoはオンラインストアでの販売が終了しました。リセラーからのライセンス購入は、2022年1月20日まで可能です。
販売終了は、メンテナンス終了と同時に行われます。ビルドのメンテナンスとアップデートの提供は終了となります。ただし、ビルドはサポート終了の2022年12月31日まで、Chaosのダウンロードセクションで入手可能です。また、サポート終了まで12ヶ月間、テクニカルサポートが提供されます。
Chaosは、V-Ray for Modoをオンラインストアでの販売停止を皮切りに、徐々に廃止し、さらなる製品開発を進めていきます。この移行をできるだけスムーズに行うため、V-Ray for Modoのサポートは、2022年12月31日のサポート終了まで、さらに1年間(12ヶ月)継続します。
サポート終了日
サポート終了日は、2022年12月31日です。
サポート終了日は、V-Ray for Modoのテクニカルサポートが終了する日、およびビルドのダウンロードができなくなる日を指します。サポート終了後も製品の使用自体は可能です。
メンテナンス終了後の製品ライセンスについて
既存のV-Ray for Modo製品は、ライセンスの有効期間中、通常通り動作し、永久ライセンスは永久に機能します。アクティブなV-Ray Collectionライセンスは、2022年12月31日までV-Ray for Modoを有効にし続けます。
リセラーのひとつ株式会社オークの発表によると、V-Ray for Modo を開発していたVladimir Nedev氏は現在 Chaos Vantage の開発に集中しています。また、「V-Ray for Katana」も同様に開発が終了される予定のようです。
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