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CLIP STUDIO PAINT Ver.1.11.0アップデータ内容が公開

CGソフト

2021年9月21日 CELSYSは、CLIP STUDIO PAINT EX/PRO/DEBUT(Windows版/macOS版/iPad版/iPhone版/Galaxy版/Android版/Chromebook版) Ver.1.11.0アップデータの内容を公開しました。

アップデータは、を9月28日(火)に公開予定となっています。CLIP STUDIOもあわせて、Ver.1.11.0にアップデートされます。

Windows版/macOS版以外は審査が完了し次第、各アプリストアからダウンロードすることが可能になります。

CLIP STUDIO PAINT の主な更新予定内容

Ver.1.11.0では下記のアップデートが予定されています。

共通

■[デュアルブラシ]が[下地混色]に対応、新たな混色機能[色重ね]が追加

  • [筆]ツールの[ウェット水彩]サブツールと[厚塗り油彩]サブツールの初期設定が変更され、[下地混色]を使用して描画できます。新しい設定の初期サブツールは、メニューから手動で追加できます。CLIP STUDIO PAINTを Ver.1.10.10以降のバージョンからアップデートする場合は、CLIP STUDIO ASSETSから[ウェット水彩]サブツールと[厚塗り油彩]サブツールをダウンロードして利用してください。
  • ブラシ系ツールの[サブツール詳細]パレットで[デュアルブラシ]を有効にしていても、[下地混色]を設定できるようになります。
  • ブラシ系ツールの[サブツール詳細]パレットの[下地混色]に[色重ね]が追加されます。ブラシ先端形状の色を用いて混色でき、[合成モード]を設定できます。

■ファイルサイズが軽量化

CLIP STUDIO FORMAT(拡張子:clip)で保存するときのファイルサイズが、従来のバージョンに比べて軽量化されます。

■タイムラプスにCLIP STUDIO PAINTロゴ表示機能を追加

[ファイル]メニュー→[タイムラプス]→[タイムラプスの書き出し]に、[CLIP STUDIO PAINTロゴを表示]が追加されます。タイムラプスにCLIP STUDIO PAINTのロゴを表示できます。設定でロゴは非表示にもできます。

macOS版

■Macのアプリケーションフレームに対応

アプリケーションフレームを使用できるようになります。[環境設定]ダイアログ→[インターフェース]の[アプリケーションフレームを使用する]より切り替えられます。

Windows版

■タッチジェスチャーの操作性を改善

三本指タップを使用した操作や、ピンチ・ローテート・スワイプの同時操作が行えます。[環境設定]ダイアログに[タッチジェスチャー詳細]が追加され、[CLIP STUDIO方式]を選択すると改善したタッチジェスチャー操作が実行できます。

■マルチDPI表示に対応

メインディスプレイとテキストスケールが異なるディスプレイに配置したときに、適切な解像度で表示されるようになります。マルチモニタ環境で異なるテキストスケールを設定した状態で正常に動作するようになります。

iPad版/iPhone版/Galaxy版/Android版

■端末のプッシュ通知機能を追加

CLIP STUDIO PROFILEの各種通知を、端末のプッシュ通知で受け取れるようになります。受け取れる通知は、PROFILEの設定画面から個別にON/OFFの切り替えができます。

この他にも多くの改善や変更があります。

すべてのアップデート内容の確認はこちらから


CLIP STUDIO PAINTウェブサイトへ

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